ヒマ !

2024.08.25 風の戯言

「人生、死ぬまでのヒマ潰し」
なんて昔、誰かが言っていたけど、ホント、ヒマ !
何をする気にもならない。お天気のせい?

子供の頃、裏の竹藪が自分の遊び場だったけれど、ある日突然「退屈」してしまった。
こんなヒマで、退屈な時間が一生続いたらどうしよう?
こんな恐怖を感じたのは初めてだった。

以来、その恐怖を感じないために、いろいろなことをやってきた。
病気か?

ま、いいや!
そのうち何とかなるだろう!

一灯を提げて暗夜を行く。
暗夜を憂いること勿れ。
只だ一灯を頼め。

佐渡共和国 独立論

2024.08.24 風の戯言

佐渡金山が世界遺産に登録された裏で、密かに「佐渡埋蔵金」が一部で囁かれている。
佐渡奉行 大久保長安が考案した採掘方法が画期的で、金の産出量が大幅に増えた話は有名。
長安はその増えた金の一部を隠していたのではないか、と言うのが陰謀論者の共通した話題。

八石山の「蒋介石の埋蔵金」は地元では有名な話。
この話の中に蔣介石や宋美齢、児玉誉士夫、飯田中将の名前が並ぶ。
歴史ロマン⁉

佐渡独立論は有名な西丸震哉がいるが、昭和53年の「おけさ内閣」では

大統領  三宅正一
通産大臣 糸川英夫
外務大臣 磯村尚徳
宣伝大臣 永六輔
厚生大臣 斎藤茂太
科学技術 西堀栄三郎

が並ぶ。

愉快じゃないか!

原爆裁判

2024.08.23 風の戯言

「原爆裁判」が手元に届き、溜息をつきながら読んでいる。
それにしても、原爆投下後80年も経ってこんな本が出るなんて。
原爆の歴史を、バケモノたちの歴史を要約してくれている。

暫くかかりそうだ。
読みながら、ハリソン中山が可愛く見えてきた。

別件だけれど、人間の言葉から湿気が失われてきているように感じる。
言葉がデジタル化され、液体である人間の血液が抜けてしっまたのか?
自分の言葉で語る事が出来る、そんな当たり前のことが少なくなった。

アナログ人間にとって、本はやはり、いい!
書棚に飾って、背表紙を眺めているだけで心が満ちてくる。
取り出して、「帯」を読むだけで本の中身を理解したりする。

暑さのせいで、電子蓄音機が治った。
久し振りに「音楽」を聴いて、少しだけ真人間に戻った思いになる。
立派なものだ! だけど暑っちぇ! クソ!

小粟田原の隅から

2024.08.22 風の戯言

「地面師たち」以来あまりいいNETFLIXを見ていない。
今日は「バーナード・マドフ」を開き始めたが、止めた。
詐欺師はあまり好きじゃない。

映画観てるだけでムカついてくる。
そう仕向けて作っているのだから仕方ないのだけれど・・・
まんまと乗せられるいると思うと尚更腹が立つ。

写真は山谷の方から小粟田原を望む。

聖オサム伝より

2024.08.21 風の戯言

暑っちぇ!