もいしゃれ

2025.05.15 風の戯言

もいしゃれ。
焚火の燃えカスのこと。要は「もう用の無いもの、役に立たないもの」
「カラスがなぁ な(お前)ことなぁ もいしゃれだと言うたーぞ ♪

子供の頃の悪ガキ共が、末っ子の俺に対する最大の侮辱のハヤシ言葉だった。
泣いて帰れば兄たちに怒られ、仕返ししなければ「もいしゃれ」になってしまう。
「てめえら見ていろ!」俺は兄の鉄砲に手を懸けた。「おい、それだけは止めろ!」

でも兄は、俺が中学2年生の時、晩酌を教え、本物の猟銃を買ってくれた。

昨日、久し振りに調子出して酒飲んでしまった。
たったお銚子2本で、今日はこの体たらく。
まったく「もいしゃれ」のような一日になってしまった。

新聞読むでもなく、テレビ見るでなく、節子の墓の前でボーとしている。
邪険にされてもいい、早くそっちに行きたいよ。

明日になれば、また天下国家を口汚く罵る俺に戻れるのだろうか?

中鯖石コミセンの公園

2025.05.14 風の戯言

公園は綺麗に草刈りされ、夕方になると学校帰りの子供達の追いかけっこと、お迎えの母親たちの賑やかな輪が出来る。

いい風景、なのだ!

節子のお墓の裏の藪も刈り祓って貰ったら、裏山も綺麗になった。

藍沢南城先生 お墓

2025.05.13 風の戯言

藍沢南城先生のお墓に行って来た。
お線香も花も持たずに、ただ写真を撮って来ただけ。
「南条村」を人生の腹の底に置いた自称弟子としたことが・・・・。

実は、もう暫くお参りもせずにいたので、道すらも朧気になっていた。
多分、墓守をされていた藍沢浩さんが亡くなり、道もお墓も草茫々で行けないかも知れない・・・そんな思いで山に入ったのだけれど・・・。

柏崎は何もない町です、アッタカサンズンは得意げにそう言う。
かつて、南城塾三余堂は広く県内の地主階級の子弟に「三余」を教えたと言う。
農村経営者に、単なる知識ではなく、生れ乍ら使命を持った人たちに「徳」の教育をしたのではないか、そしてそれこそが「本当の教育」だったのではないかと俺は思う。

AIをどう使うか?
単なる知識の羅列を有難がるバカドモの大量生産になると、悲しい。

鎌ヶ谷便り

2025.05.12 風の戯言

鎌ヶ谷 ミコちゃんから。
綺麗だね!

庭のバラは、まだ咲き始めていない・・・。
薔薇の肥料が足りないかな?

目崎徳衛先生 その青春の事績 出版記念会

2025.05.11 風の戯言

目崎徳衛先生 その青春の事績 出版記念会

堀澤祖門師(天台宗探題大僧正)からその御案内を戴いた。
若山さんのお手配かと思いますが、畏れ多い事でです。
師は目崎先生の一番弟子に当たられ、ともに小千谷出身とか。

そう言えば、藍沢南城のお墓も暫く行ってない。
この機会に南条の山を掻き分け、お参りすべきだろうと思う。
小千谷での講演会が18日だから、今週中に行って来よう。

写真は我が家の庭にて。
そして今日は「母の日」とか。