挂甲の武人

2024.12.12 風の戯言

1週間ほど前にミコちゃんから送って貰った挂甲の武人。
このハニワの武人のタレ目が大好きで、送って貰った分厚い本に見入っている。
古里を守ろうという武人と、侵略に駆り出された武人の「目」が違うのかも知れない。

上野公園の銀杏が奇麗すぎる。

さすが「上野」!

エンデング・ロール

2024.12.11 風の戯言

映画を観ていると、余韻を残しながら映画を創るために集まった人たちの名前が流れる。
監督も主役もカメラマンも通行人も切られ役も・・・名前が書き込まれてゆく。
いいんだなぁ。

会社のプロジェクトも、こんなエンデング・ロールが欲しい。

皆で創ったんだよと・・・。

見張り

2024.12.10 風の戯言

寒くなった。
我が家の見張り役も家の中でサボっている。

鉄道員(ポッポヤ)

2024.12.09 風の戯言

NETFLIXの「鉄道員」に浸っている。
昨日から2回。
少し古い映画かも知れないが、ジックリ観てるといい味が浸み込んでくる。

場違いのような「テネシー・ワルツ」がやがて馴染んでくる。
映画作る人って、やはり只者ではない。

高倉健と大竹しのぶ、末広涼子、監督は降旗康夫、原作浅田次郎

こんな日本の映画がもっと見たい。

庭の山茶花が咲き始めた。
今年は少し遅い。だけど、急ぎなさんな。

12月8日

2024.12.08 風の戯言

古い人間は、12月8日戦争が始まった日と、特別な思いで記憶している。
生れたのは翌年の5月。記憶はない。
20年8月、戦争に負けたということは何となく覚えている。

長じて、若い時の「アメリカ」は自由の国であり、希望の国であった。
何故戦争したのか判らないままに、よくもまぁこんな国と4年近くも戦ったものだと感心すらしていた。
だが、なんで戦争なんか始めたのか、ようやくまともな本が出始めたように思う。

友人に勧められて「シビル・ウォー」を観た。嫌な映画だ。
続いて「ソウルの春」を観、「黒金星 ブラック・ビーナス」を卒業した。
やっと「鉄道員」に辿りつき、一息ついている。

やっぱり浅田次郎はいい、高倉健がいい、何言ったて日本の映画だだがね

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