風車はまわる

2019.12.15 風の戯言

休日の仕事は気が漫ろになる。
空には青空も見え、風の丘まで走った。

風速5メートル。
丁度よい風だ。

海は、この季節では不思議な、魅惑的ななブルー。

小さな生命

2019.12.14 風の戯言

朝、会社に行こうとしたら靴の中で小さなネズミが死んでいた。
忘れていた靴用のホッカイロで温くんで、寝たまま凍え死んでしまったのかも知れない。
子供の頃の「マッチ売りの少女」を思い出す。

庭の片隅の米山薬師の石の脇に落葉をかけて葬った。
小さな生命。
巣から落ちた雀のヒナ達も眠っている。

人間も、そんな小さな生命の一つ。

冬の夕陽と黒姫山が美しい。

冬の賞与

2019.12.10 風の戯言

先週末、冬の賞与を手渡しホッとしている。
何人かの社員からお礼を言われたが、解って貰えるとやはり嬉しいね。

本当はみんなと約束をしたことをやっているのでしかないのだが・・・。
働く者として当然の権利なのだが・・・。

激動の時代、100年継続を目指すのは、本当は正気の沙汰ではない。
次の変化を、診ている者には見えるのだが・・・力ずくで見させることが経営者の役目か?

秋の次には冬が来る。
そこを乗り切れば、また春が来る。

安井曽太郎

2019.12.09 風の戯言

安田の藤巻さんの家に遊びに行き、床の間に掛った安い曽太郎の「着物の女」を見させてもらった。
この版画はこの世に2枚しかないとのこと。
ネットで調べたらまさにそう!

村山径の「猪」の絵も貰ってきた。

なんと凄い日なんだ !

真珠湾爆撃

2019.12.08 風の戯言

自分が生まれる半年前 昭和16年12月8日 戦争は始まった。

戦争で負けて、立ち直って、そして今グタグタになっている。

目の前のことに右往左往して 原理原則を、政治も企業も理念を失っている。

韓国を笑っている場合じゃない。