テヘランから来た男

2018.02.25 風の戯言

今日は一日仮死状態。
何かどうなっているのか分からないけど、兎に角起き上がられない。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。

東芝崩壊の情報が欲しくて児玉博「テヘランから来た男 西田 厚聰と東芝壊滅」を読み始めている。
原子力発電の裏側には妖怪が居るようで、週刊新潮の高山正之のコラムにも簡潔に触れられている。
大型プロジェクトには国際的な有象無象が思惑で動き、簡単にはいかないのだろう。
人々のHappyは幼児性に包まれた「物語」でしかないのか ?

風に温かみが混じってきて、春が近いのを知らせてくれる。

もう一月もすれば、柔らかな春になるのだろう。

風船一揆 殺人事件

2018.02.24 風の戯言

今日は第42回「風船一揆」初日、残念ながら飛べなかったらしいが夜の花火は素晴らしかったそうだ。

7時半から恒例の「おぢや風船一揆 歓迎パーティ」

その席上で殺人事件があった。

偶々そこに居合わせた参加者の目撃写真である。

犯人は誰だ ?

風船一揆

2018.02.21 風の戯言

すっかり小千谷の雪の風物詩となった「風船一揆」、今年で42回目だそうだ。
今年は39機、飛び入りもあり40機にはなるだろうとのこと、すごいね。
今週の土曜日、日曜日 昼のフライトは西中、夜の花火と係留は町中になる、らしい。

この祭りを創り上げるときは夢中だったが、8回目ほどで息切れし、金子君に託した。
お祭り男としては彼の方が上手で、今年もまだ頑張っている。

今年は久し振りに、今生の思い出に夜の交換パーティに顔を出してくる予定。
高齢化と共にパーティ会場で静かにしているつもりだが・・・
ただ、この曲を聴くと完全に知性がぶっ飛んでしまう。

さぁ、ゆくどー !

♪ 春よ来い 早く来い
  あるきはじめた みいちゃんが
  赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
  おんもへ出たいと 待っている

♪ 春よ来い 早く来い
  おうちの前の 桃の木の
  蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
  はよ咲きたいと 待っている

延々と続く「春よ来い」が会場全体に鳴り響き、パーティが終わった帰り道、町中のアチコチでまだ大声で歌ってたという。

俺の時代が終わろうとしている。

閑話休題

仮想通貨の根幹技術「ブロックチェーン」実経済の新たなプラットフォームとする動きが加速している。
すでに金融機関が送金システム等の開発に乗り出しているがブロックチェーンがもっと未威力を発揮するのは
1.人工知能(AI)とIot
2.シェアリング・エコノミー という成長分野になるらしい。
まだまだ試行錯誤が続くだろう。
ただし、グローバル時代に確実に国家を超えるマネーになるだろう、とは俺にも分かりそうだ。

金メダル

2018.02.18 風の戯言

スポーツに縁のない自分にとって、オリンピックの金メダルにどれほどの価値があるのか、分からなかった。

ましてフィギアなんて女の子のお遊び程度しか見ていなかった。
しかし、羽生が戦い終わった時に右足首を労るような仕草に、キザと思いながら記憶に残った。
後のインタビューで、まだ痛み止めの薬が離せないのだとの言葉に息が詰まった。
そうだったのか ! みんな僅かなタイムの差に命を懸けていたのか !

平野歩夢のハーフパイプの着地の見切りに、真剣による間合いを感じていたのだが・・・

そう言えば、ブルボン・ウォーターポロクラブの青柳さんが「高みに登れば、風景も違って見えるのかも知れない」だからオリンピックを目指すのだ、と言っていたことを思い出す。

テレビの熱狂が、バカ共の祭りが、少し見えてきたようだ。

歯医者復活戦

2018.02.17 風の戯言

奥歯が疼き、「ひまわり」の先生に見て貰ったら、金を被せた歯に空洞が出来ていると !
身体の悪いところは「口」だけだと思っていたが・・・奥歯一本ガランドウみたいになっていたらしい。

大至急トンネルを埋め、屋根を補修して「ハィッ、一丁上がり!」
これで歯医者復活戦は終わり。

週刊ダイヤモンド(2/9)がAI格差の特集をしている。
 今後は企業も個人も生死を分ける戦いになるのだろう、と。

「能力が低い人は、自分の能力が低いことに気づく能力も低い」
  能力の低い人ほど、自分を過大評価しやすい。
  反省し、努力しないということか。
  金メダルは遠い。

 「能力の低い人は人を批判し、言い訳をし、自分の責任を果たさない」
  バカほどわめくが、行動を起こさない。自分を知っているからか。

「最優秀グループ」は過大評価が見られず、むしろ自分の能力を低く見積もる傾向がみられた、とか。

寺島実朗は「知性とは全体知 INTEGRITY」だという。
 鈴木大拙の「外は広く、内は深い」 断片的知識を超えた体系性世界認識の基盤が必要と説く。

何となく分かるが、遠い世界だ。