妙高山賛歌

2012.06.30 風の戯言


久し振りに車を飛ばし、パインバレーに行ってきた。
あそこまで行ってゴルフもしないで帰ってくるのもどうかと思うのだけれど・・・食堂から見る妙高、火打、戸隠、黒姫の山波は美しすぎる。
高田工業山岳部でホームグラウンドみたいにしていた妙高連山を、最も美しい場所から眺めることが出来た。

「青春」という言葉に改めて感動を覚える。

俺の過ぎ去った時間・・・・。

庭の来客

2012.06.29 風の戯言


小さな庭だけれど、いろんな来客がある。
雀や鳩、名も知らぬ鳥たち、そして毎年「クロアゲハ」が来ては「元気だかね?」と声を掛けていってくれる。

今日は玄関口の躑躅の枝に揚羽が遊んでいた。
写真を撮り、車に乗り込むと後を着いてくる、「危ないから庭にいろ ! 夕方戻るからな」と声を掛けると畑の方にも取っていった。
夜になって、チェアに腰掛け暗い空を見ていると、蛍が1匹庭木の上で円を描きながら遊んでいる。「おーい、こっちに来いや」。暫く飛び回っていって公園の方に消えていった。

蛇やカエルはいなくなった。
蝉はまだ来ている。

何かが変わってきているんだね。

梅雨入り ?

2012.06.10 風の戯言


 新婚社員がバリ旅行を企てていた。

 老人の要らぬお節介で、旅先で何かあったとき助かるのが「医者」。1人バリを楽しんでいた時、ふと思いついてジャカルタの山田君に頼み「バリ・タケノコ診療所」を開院して貰った。本拠はジャカルタのインターコンチネンタルホテルの中にタケノコ診療所が有り、貧民街に分院を創ったとの由。ジャカルタのお金のない人達のための医療行為。彼らしくて、こんなことをやってしまう男が好きだ。

 バリの独特の文化、気候が好きだ。
 最近、行けないなぁ・・・。 

 新潟は梅雨入り?

ハーフ・ゴルフ

2012.06.02 風の戯言


 何年か振りでゴルフをしてみる気になり、妻と二人で裏山の黒姫カントリーに出かけてきた。体力も気力も金も失せていたのでここ2-3年は素振りすらしていない。
 なのに、なのにだが、OBもスコアも昔通り。相変わらずの「メチャメチャゴルフ」、進歩はともかく、さほど退化もしていないとはどういうことか?

 結局、最低レベルのゴルファ−ということか!

 ただ、このゴルフ場は山に囲まれ、周りに民家み見えず隔離された雰囲気を楽しむことが出来る。周りは、今を生きずく若葉が一番美しい時期で、林の木立といろいろな話が出来る一番楽しい時期でもある。

月光

2012.06.01 風の戯言


 部屋に月の光が差し込んでいる。
 優しい、こんな光を感じたのは随分と昔のことだ。
 偶には、電気を消して月光を楽しむのも良いもんだ。

 堪らずに庭に出て、寝椅子に横たわり天を眺めている。
 月の光と、星の明かりと、不思議な存在の天空が輝いている。