バラの木に、バラの花咲き・・・

2013.06.18 風の戯言


 バラの木に、バラの花が咲く。
 何の不思議も無いけれど、でもやはり、不思議だ。

 人間の社会には
 義理の父がいて、義理の母がいる。
 義理の兄がいて、義理の妹もいる。

 だけど、義理の妻はいない・・・。

 雨が降ってきた。
 予報では明日は大雨・・・とか ?

バラの木に、バラの花咲く・・・

2013.06.16 風の戯言


 庭のバラの花が満開で、妻が夢中になっている。

 今年は雨が少ないせいで、害虫の発生が少ないのだとか。
 今までに無い、満開*3倍のバラを楽しんでいる。

 それにしても、自然の持つ力に驚嘆している。品種改良という人間の手が加わったとしても・・・だ。

 バラの木にバラの花が咲く・・・何の不思議も無いのかも知れないが。

霧の中

2013.06.15 風の戯言


 先週4日朝の心臓の違和感(圧迫)があり、7日に杉本先生に見て貰い、木村医院に紹介され、最後は長岡の立川病院に回されてきた。検査のハシゴって楽じゃないですね。

 翌日から2泊3日の精密検査を指示されましたが、とてもそんな時間的余裕は無い。結局来週水木金と検査入院。
 検査は2日、手術の必要性によりもう一日、と言うことらしい。覚悟は決めた。

 この1週間は様々なことに振り回され、疲れた。破れかぶれで、金曜日夕方、風と雲に誘われて妙高温泉に走った。

 雲が多く、山波は見えなかったが、高校山岳部で馴染んだ妙高連山は心を和ませる。温泉に浸かり、ただ寝るだけの旅だったけれど、休めた。

 10時半、宿を出ようとすると窓を霧で真っ白。

 僅かに見える「道」を辿りながら帰路についた。

 時には五里霧中も良いもんだ。何時も、かな ?

波の音を聴きに

2013.06.08 風の戯言


 お天気に誘われて、海が見たくなり宮川の umicafeDONA
(ウミカフェ ドナ)を覗きに行ってきた。

 1時が過ぎて客席も少し空きが出たようで、早速カレーと紅茶を頼んだ。店内から海を見ている・・・何か「もったいない」雰囲気もあり、陽射しが強くなり始めたテラスに出て、磯の波の音と爽やかな海風に初夏を満喫してきた。
 たまにこんな時間も良いもんだ。

 日進月歩から秒進分歩みたいな世界になり、資本主義という病原菌はアジアからアフリカに襲いかかっている。人類発祥の地でありながら「植民地」に魘され、更にまた列強が覆い被さるようにアフリカを目指している。
 人間の本当の幸せとは何なのか・・・経済は土台なのだが全てではないハズ。しかし、「無視」も「適当」に付き合うことの出来ない巨大な力を持っている。

 「金色夜叉」ナンテ小説も思い出している。
 人生、中々「正解」はありませんな。

 この店に来ると何かホッとする。

サッカー本田圭佑の言葉

2013.06.07 風の戯言


 「最後は個で試合が決することがほとんど。

 日本のストロングポイント(長所)はチームワークなんですけど、そんなことは、僕らは生まれ持っている能力なんで。

 どうやって自立した選手になって個を高められるか。自分が前に出るという強い気持ちをもって、集まっているのが代表選手だと思う。」

 ワールドカップ・ブラジル大会への出場を決めた翌日、記者会見での本田の言葉本田の言葉である。

 一言で言えば「どうやって自立した選手になって個を高められるか」ということで、「個」という単語で個人のレベルアップを説いている。 

 凄いやつだね。
 戦う組織には同じことが言えるんだ、な。