青空が見たい
体調が回復に向かうと、酒が飲みたくなる。
以前と比べれば、量的には微々たるもの、精々2合くらいか。昨日は名刺交換会でビール少々、夜は会社の総務新年会で日本酒を少々、合わせても 「少々」。
自宅の窓の外の雪を見続けていると、ストレスが発火点に近づいてくる。雪のない、枯れ葉の上を歩いてみたくなり、上州と信濃路を走ってきた。
本当は海が見たくて家を出たのだが、柏崎のインターでは東の空に青空が見えたので、長岡方面にハンドルを切ってしまった。青空に誘われるままに、真っ白な上越国境の山にも魅せられて、清水トンネルを抜け高崎へ。
途中眠気に襲われたが、引き返すにも行かず、雪のない風景に誘われるままに藤岡から軽井沢・長野方面に。
気温は高崎近辺で5度、妙高近くで-5度。
夕方5時には米山インターを降りた。高速料金250円。
写真は浅間山。
雪のない景色を求めてドライブしたのに、撮ったのは雪山・・・。
高速道路を走りながら撮ったので、何処で撮ったか判らない。
だいぶ怪しくなってきた。
仕事始め
今日4日は仕事始め。
役所関係の仕事が多いので4日を仕事始めとしている。
民間だけなら7日からで良いのだろうが。
11時から「賀詞交換会」行政と民間、合わせて500人くらいかな? 以前は国会議員、県会議員などの挨拶が長く、1時間の予定がそれだけで埋まってしまう。
新年に集まって年賀の挨拶をするのか目的なのに「なんなんだ ! これは! 」と主催者にクレームを入れ、3年くらいかかって今の状態に「進化」した。文句は言ってみるものだ。
「柏崎原発を火力発電所に」の原稿が動き始めた。賀詞交換会に出席された東電関係者や市議会議員、市長にもその話が出来た。
物事を変えて行くには「誰か」動かなければならない。批判は覚悟しているが、夢のある柏崎に繋げたい。
雪暮れて
じょんのび村への道中、高柳の雪が綺麗だった。
常緑樹、落葉樹、早く言えば杉と雑木なんだが、枝や葉っぱについた雪が何とも言えない世界を作っている。
雪道に車を止められないので、残念ながらカメラに納められなかった。
写真は自宅の2階窓から。
少し、この雰囲気を伝えたかったのだけれど・・・無理だな。
呉善花の「虚言と虚飾の国・韓国」を読んでいる。
韓国を旅しているときや、新聞やニュースに感じていた「違和感」が、ここに根ざしていたのか・・・と氷解。
所謂、中華思想における「華夷秩序」に毒され、自民族中心主義 血縁集団の繁栄を第一義とした朝鮮の場合、日本は常に「夷」であり価値観が根底から違う。
植民地として日本に、「謝罪」を要求する回数が多すぎるが、この本を読んでいて「そうだったのか !」と納得。
兎に角面白い本で、多少???はあるが一読に値する。