新道にて

2023.04.07 風の戯言

安田 城の組の春の花

2023.04.06 風の戯言

谷根の緋桃

2023.04.05 風の戯言

谷根の緋桃が見たくて会社サボった。
少し早かったかな?
車を走らせると、至る所桜が満開で、頭の中が妄想で溢れてしまっている。

2枚目は23日前の月と桜。

3枚目は周広院の桜。
左の端に俺の墓がある。
銘は「風如」のみ、誰の墓だか判らない様にしておく。

佐藤一斉

2023.04.04 風の戯言

子供の頃、親父の本棚に「佐藤信淵」の本があった。
南鯖石村の農政家として、一つの灯だったのだろう。
後年、北条町杉平で圃場整備の仕事をしていた時、40歳近くも年上の従姉小林医院の小林サイさんに「一灯を照らせ」と教えられた。
思い悩み、彼女が雲洞庵を訪ねた時門まで送ってくださった、新井石龍師に「ただ一隅を照らせ」と提灯を戴いて来たという。

「一灯を掲げて暗夜を行く、暗夜憂うる事勿れ、只一灯を頼め」これは佐藤一斉の最も有名な言葉だ。

昌平坂学問所に通い、内山知也先生に「藍沢南城」の講義を受けたのが禍福であったという人から佐藤一斉「言志四録」の話を聞いた。

少にして学べば即ち壮にして為すことあり
壮にして学べば即ち衰えず
老いて学べば即ち死して朽ちず

斎藤一斉
昌平坂学問所の儒官
佐久間象山、山田方谷の師。西郷隆盛が「言志四録」を学んだという。

歴史の流に細く繋がっている。

鯖石児童交通公園

2023.04.03 風の戯言

桜の花が咲いていた。

子供が一人遊んでいた。