濁流の時代
子供の頃から「本屋のツケ」が効いた。
南鯖石村にも書店が一軒あり、学校の帰りにはマンガを買って帰った。
霧隠才蔵やハックルべりーは俺の英雄であり親友だった。
マンガみたいな性格は、そのころの友達が悪かったからかも知れない。
浪人時代、神田の出版社で住み込みのアルバイトをしていた。
注文のあった本を自転車の荷籠に乗せ、お茶の水の日販や東販に届けた。
夜は小宮山量平社長のサロンみたいで著名な来客も多く、お茶出しも楽し過ぎた。
左翼系の出版社なので、向かいのビルから何時もカメラが覗いていた。
今日市内の書店に行ったら近い内に店を閉じる、とか聞いた。
25歳で柏崎に戻って来て心の休まる店の一つだった。
未だに、本を電話で注文し届けて貰っている。
勿論「ツケ」だ。
店先で、無駄話が楽しめる、そんな店がまた一つ消える。
立秋
宮田さんと地獄ラーメンを食ってきた。
体調によって味が違うけど、やっぱり旨かった。
地獄ラーメンは一丁目、二丁目は許せるけど、三丁目以上は社員の刑罰用。
閑話休題
トランプの勝利によりアメリカは過去の栄光に戻ろうとしている。
どんなに難儀な時間でも、過ぎ去ってみれば懐かしく良かったと思う。
摩訶不思議な時空間は未来-未だ来たらず-に向かって行く。
だから、恐れながらも未来に挑戦して行く事しか許されないのだろう。
戻ってどうする?
リーダーの役割は何処にあるのか?
日米の理想的なリーダー像の大きな違いは「徳+先見性」と「経済的実績」?
「グループ・マネジメント」を可能にするのは何だ? 何が必要なんだ?
今日は立秋、さすがに寒くなった。
冬用の肌着と冬服とホッカイロ、その上にアノラック迄を着込んで外出している。
まだ始まったばかりだけど・・・寒いんだよぅ!
ケーキのレヴレーヴ
哲ちゃんがと東京世田谷区船橋の「レヴレーヴ」のケーキを持って来てくれた。
彼の息子が経営するケーキの店。
なんとまだ開店3周年なのに大繁盛!
https://setagaya.goguynet.jp/2021/11/07/setagaya_chitosefunabashi_livreve_open/
パリの国際製菓コンクールで優勝しているらしい。
哲ちゃんは我が「パソコン村-KISNET」の生みの親。
300ボーのパソコン通信サーバーがダウンすると夜中の2時に駆けつけてくれた。
「こだわりの哲ちゃん」の子供らしくお菓子の材料から作り方までこだわっているらしい。
英人さんからもお菓子貰った。
美味しいモノは人にあげない! 節子と二人で食べる!
写真は昨日の夕方の散歩道で
ゴジラがヒックり反って歩いている。わかる?