美人林

2022年11月20日 風の戯言

松之山の美人林に行って来た。
松代-松之山-津南-十日町と走りながら、見覚えはあるけれど頭の中から地図が消えていた。
昔、野良犬のようにうろつき回っていたのに‥‥。

美人林の枯葉を踏んで、薄日指す林の中を思いっ切り歩きたかったのに・・・下痢!

俺の人生に、安息の時間は・・・無理 か・・・

二十四の瞳

2022年11月19日 風の戯言

子供たちが落葉で遊んでいる。

なんか、懐かしい風景!

我が家の秋

2022年11月18日 風の戯言

1.前垣の満天星
2.畑の隅の藪
3.黒竹垣に新しい命が根を張っていた。

枯葉

2022年11月17日 風の戯言

シャンソンの名曲「枯葉」、兄の家のLPに嚙り付いていたのは何時だったろう。
岩谷時子の詩を越路吹雪が歌っていたのはその後だったと思う。
越後タイムスの故吉田昭一さんがコーチャンの追っかけだった、なんて知る人も少なくなった。

山道に時が漂う枯葉かな    草風

上はぶどう園への山道にて
中は家の前の公園にて
下は植木康之さんの旧宅に向かう坂道

ゴンドラの唄

2022年11月16日 風の戯言

秋になって、沈み込むことも多くなった。
持病だから心配することもないんだけど・・・。

無限の中の有限性。
それは織り込み済みだ。

そして、人間には季節がある。
谷間に三つの鐘が鳴る。
それも織り込み済みだ。

そして
森繁の「ゴンドラの唄」が、今夜も静かに流れてくる。

いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを

いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを

いのち短し 恋せよ少女
波に漂う 舟の様に
君が柔手を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを