お盆過ぎ

2024年08月20日 風の戯言

「夕方になったら少し涼しくなったね!」と温度計28℃、バカヤロウ!

でも、朝には秋の気配が漂ってきた。

そして、チコ、16歳!

病床10ケ月

2024年08月19日 風の戯言

握っててねと妻の手悲し病床10ケ月

治ったら加納に帰ろうと指切りする妻の笑顔優し

楽しかったねと旅の思い出語る妻の目に涙

冗談で暑(しょ)!

2024年08月18日 風の戯言

まだクソ暑い日が続くけど、8月も半ば過ぎた。
もう少し経てば雪の季節になる。
暑い季節を楽しめと言う事か!

ベッドの脇に置いといた塩野七生「逆種される文明」にやっと手が届いた。
健全な野次馬根性は枯れたと思っていたが、まだ生き延びていたようだ。

「危機(クライシス)」と言う言葉を発明した古代のギリシア人は
この言葉にもう一つの意味を込めた。
それは「蘇生」である。

表紙に記された、この言葉だけで全身に痙攣が走る。

「危ない!」を感ずれば大馬鹿でない限り「逃げる」、つまり「対処」する。
リスクマネジメント、要は「危険」を素早く察知する能力、これは体験による積み重ねしかないのかも知れない。
戦争を忘れ、平和は素晴らしい事だけど、希望的未来だけで「情報」を捨てて仕舞う。

自民党総裁選

2024年08月17日 風の戯言

暑さで食欲がヘタリ、主食は冷たい水と冷やした梨。
それでも体重は1キロ減っただけで、腹は凹まない。

昨日、庭師たちが来てくれて、庭木も草も伸び放題の庭が奇麗になった。
暑さの中、自分でも、機械化による草刈りは出来た。

自民党総裁選のニュースがウルサイ!
都知事選並に「ゴミ」が多く、世界をリードする信頼できる「親玉」がいないようだ。
角さんは「政治は生活」と言ったらしいが、現代は混沌とした世界情勢に夢を吠えて欲しい。

コソコソと、小金を誤魔化しているような人物に日本だけでなく世界を泳ぐ哲学がない。

ロバート・ケネディー

2024年08月16日 風の戯言

植木治療院で2週間ぶりのハリして貰ったら少し真人間に戻った。
1週間分は予防針、もう1週間分は治療になる。
健康管理に「ハリ」を打つのもどうかと思うが、今のところ「これが最適!」

NETFLIXの「ロバート・ケネディー」に嵌ってしまい、夜遅くまで釘付け。
自信に満ちた「ジョン」の眼ではなく、「エドワード」の様な3男坊の呑気な目ではない。
悲しげで、自分を支えるモノを必死に手探りしている「人間の眼」と言えばいいのか?
そして時には傲慢なほど自信に溢れている「人間の両面性」

そんなロバートが好きだったけれど1968年6月6日凶弾に倒れた。

1968年は、卒論に夢中になり、期末試験を忘れて卒業アウトになった年。
でも、あの卒論で掴んだものが今も俺の中を駆け巡っている。