クリスマス・イヴのイヴ

2013年12月23日 風の戯言


 今日は天皇誕生日。
 80歳に成られるという。
 一番の思い出は戦争だという。
 ブルーレイで「上海」を見た後でもあり、大東亜戦争の敗戦で日本はすっかり変わってしまったことを感じる。
 「大東亜戦争」は「太平洋戦争」になり「第二次世界大戦」になり、「敗戦」は「終戦」になった。何が言いたい訳でもないが、「事の本質」を言葉を換えることにより本当の意味、認識が変わってしまう。

サザンカの微笑み

2013年12月21日 風の戯言


 八丈島への未練が痼りになっている。
 精神不安定を治療すべく、富士を眺める旅に出ようと準備を始めたら、今度は962hPa の大型艇気圧が冬型気圧配置となり、大雪予報で足止めを食らっている。

 この程度で、根性がなくなった。
 
 クリスマスの3連休は閉じ籠もりになりそうだ。

 まぁ、仕方ないのか・・・・

 山茶花が、冬の垣根から「頑張れ !」と声を掛けていてくれる。

八丈島恋し

2013年12月16日 風の戯言


 「八丈島旅行」を企てて、一度は台風で中止。
 再度挑戦するも、今度は八丈島が大荒れで中止。

 3度目の正直、竹柴桟橋から東海汽船に乗り込んだ。

 新潟に雪を降らせた冬型の気圧配置も嘘のよう穏やかで、夢にまで見た東京湾の夜景は涙が出るほど綺麗だった。
 幸せな眠りに着け、船の揺れと波の音を夢の中で聞いていた。

 だけど、朝になって到着予定時間になっても島影は見えず、不審に思っていたら東京に戻って来てしまっていた。

 波が高く船は三宅島から引き返してしまっていたらしい。
 お陰で東京湾+太平洋14時間のクルージンクは料金払い戻しで「タダ」 何なんだかなぁーー。

 年末、もっと一生懸命働け ! 

 神様はそう命じていたようです。

 ただ、そう簡単に諦めきれない。もう、意地 !

秋晴れ

2013年12月09日 風の戯言


 土日とかけて東京さ、行ってきただ。
 倅の嫁さんの親に会うため。
 御両親ともいい人で一安心。

 土曜日は少し早く出て、秋晴れの根津美術館を散策。
 新潟では殆ど散ってしまった紅葉が綺麗だった。
 息子達に奢って貰って青山界隈で食事、表参道の並木のイルミネーションを堪能でき、何とも良い日だった。

 写真は以前から気になっていた中加納の紅葉。
 何の木だろう・・・。
 今日は思いがけなく秋晴れのいい天気。
 やっと思いが叶って写真が撮れた。

枯れ葉

2013年12月02日 風の戯言


 気がついたら、12月になっていた。
 そして、来年は午年。6周目最終コーナーに入るのか・・・。

 さすがに、エネルギーが切れてきたのか、会社はサボり勝ちになっている。みんなが必死になって働いているので、そっと脇から見ているだけのことが多くなった。
 安心して、と言うより社員の熱意に拍手を送っている。

 今年は、何とか赤字から脱却できそうだ。

 夕刻、ぶどう村に行く林道に車を止め、林の中を歩いた。

 夢にまで見た枯れ葉を踏みながら・・・歩いた。

 こんな時間を与えて貰って・・・ありがとう。