あと45日 !

2013年02月14日 風の戯言


 雪山が少し紫がかる現象を何というのだろう ?
 夕方の一瞬、八石の山に春の告のように、色が変わった。

 小千谷に春を呼ぶ祭り 「風船一揆」が近づいた。
 今週の16日土曜日はその祭りの主だったメンバーが前祝いに集まってくれる。海を見たことのない彼らと、日本海を酒の肴に一杯飲みたいと思っている。

じょんのび村の夜

2013年02月11日 風の戯言


 じょんのび村に連合東京の若い人達が来ていた。
 雪堀ボランティア−−高柳と東京を繋ぐ大きな架け橋だ。
 こども自然王国や茅葺きの里に分宿しているのだろう。

 風呂から上がり外に出ると、雪の舞う夜空に星が瞬いていた。

春まで、あと49日!

2013年02月10日 風の戯言


 鯖石は、まだ一面白い世界・・・。
だけど時折、雲間から覗く陽射しに春の気配がする。
 あと、49日 !

 24年度の期末を終えて、東京に逃亡してきた。
 ホテルと自然植物園と城ヶ島と映画。
 1人の旅を楽しんできた。

 そんな中で久し振りに幼友達、もうみんな70歳を過ぎているんだけど、上野の牡丹園で遊び、楽しい時間を過ごせた。こんな時間も良いもんだ。

 

吹雪の夜に

2013年01月26日 風の戯言


 昨日から吹雪が舞い始め、前日の春のような青空は何処に行ってしまった。昼間の吹雪を忘れたように、空には凍てついた月が輝いている。

 今朝の日経に葉室麟の「おもかげ橋」の広告が載っていたので早速買いに走った。古いCDを聴きながら葉室の本を読んでいると、なにやら昔のことを思い出したりして寂しさの中に沈み込んでしまう。
 美季のママから貰った船井幸雄の本「大事なこと」も、「人間は”あの世”が本拠で “この世”を仮の姿」とする話も面白いが、自分はやはり「人間は死んだら無になる」ほうが好きだ。

 雪が深く、月も凍てついた夜、酒を飲みながら自分を奈落の底に引きづり込んでいる。絶望の中を彷徨歩いていると、何となく自分らしい感じになり、何かが充足してくる。
 最低まで落ち込むと、また「やる気」が沸いてくる。嫌な性分だ。

春の足音

2013年01月24日 風の戯言


 体調を崩し、持病の「会社に行きたくない病」が再発し、今日は一日家仕事。1月末決算、そして2月から創風の新年度が始まる。計画の見直しなど家にいても課題は山積している。ただ、集中できるのは助かる。

 お昼間近、窓から指す陽射しに誘われて近間を散歩してきた。40分、約4000歩。

 最近、何をしていても顔と名前が不明確な昔の仲間に会うことが多くなった。先日の先生が60年ぶり、じょんのび村では30年ぶりに北条でお世話になっていた人、そして「かわたに」でお昼を食べていたら20年ぶりの昔の仲間・・・何でだろう・・・?