秋分の日

2023年09月23日 風の戯言

秋分の日、お彼岸の中日。
無神論者だけど、姉や兄の風に会いたくてお墓参りをしてきた。

ついでに自分の墓、まだ入居者はいないけど、小さな花を供えてきた。
出来れば早くゆっくり眠りたい。
夜中にオシッコが出たくなって目が覚めることもなく、ゆっくり眠れるだろう。

「人類は地獄への扉を開けてしまった」国連事務総長グレテス氏
日本流に言えば「地獄の窯の蓋が開いた」のかも知れない。
でも、やっと秋らしい日が戻ってきてくれた。
嬉しい。

2023年09月22日 風の戯言

秋のお彼岸

2023年09月21日 風の戯言

科学者の頭脳について今更ながら畏れを抱いている。
若いころ、義兄筋の東大の教授、のちに筑波大の副学長になった人がいる。
酒を飲んでいたのだろう、雑談の中で本音が聴けた。
「柏崎にいた頃、俺より頭のいい奴はいない」と思っていた。
だけど東大に行ってみると俺なんか下の方だ、と嘆いていた。

地震研究所、惑星物理学を専攻し、地球の類い稀な「幸運」繰り返し話していた。
そのせいか、読みもしない宇宙関係の本や生命の起源についての本が並ぶ。

最近出会った原子力関係の大御所の話を聞いていて、「科学」の片鱗を感じた。
中性子の世界とか、ミューオンの話、知らなかった水素の奥深さ。
年齢から言えば、もう遅いけど、その世界を少しでも垣間見てみたい。

写真は南条追田で
 俺の古戦場が近い
 向うの山は北条毛利の城山

道の端に咲く花

2023年09月20日 風の戯言

毎日のように悲惨なウクライナ情報が伝えられてくる。
祖国がボロボロにされ、母親と子供たちは安心して眠れない。
こんな戦争報道を毎日見ているのも難儀くなる。

義勇軍に参加したいけれど、老体では狙撃兵の餌食だろう。

今また、戦争の足音が聞こえてくる。
偉い人は何故戦争したがるのか?

戦時中の日本の民間人とは「竹やり」でB29爆撃機に対抗しようとしたという。
国民をそこまで狂わせる「政治」って何か?

写真は安田明神にて
此処も昔は安田上杉氏の守りを固めた人たちふるさと。
今も、「殿様」に来て頂いて祭りをしているらしい。

秋近し

2023年09月19日 風の戯言

イチョウの葉が色づいて、まだ暑い日は続くけど、気が付けば秋が近づいていた。

写真は中鯖石コミュニティの蝶と
   笠島の秋桜