柏崎市第4次総合計画
柏崎市第4次総合計画 市民会議の副会長を務めることになった。
吉田新潟産業大学学長の会長辞任による後継人事で関矢副会長が会長に就任し、逃げ遅れた私が副会長になった、と言うことです。こういうのは嫌いなんだけれどね。
副会長の役どころとしては和やかな議論の場を作ること、そんなとこかな。和を以って貴しとなす。その上で真摯な議論をする。自分の役割をそんなところにおいている。
総合計画は第3次長期計画を受けたもので2007年から今後10年の柏崎の新しい町づくりの基本になる。
行政における長期計画の位置づけとしてはこの計画に盛られていない事項については策定不能になる、と聞いている。だから計画としては予測される行政需要を満遍なく掲載するということになり、「選択と集中」的な議論は出来なく総花的な文言で飾られることになる。
しかしバブルが弾け、国家財政は危機的な状況になり、地方の税収も期待できなくなった現在、地方都市の長期計画は行財政改革を中心としたものにならざるを得ない。
また議論の中心に位置すべきは「自助自立」の意識改革だろう。他者に支援を期待するのはこの町がどう生きていくのかと言う前向きの議論を呼び起こさない。過去がどうであったかは問題ではなく、未来とどう対面してゆくのか、未来をどう生きるか、と言うことが一番大切なことである。
長計は重い問題だが、面白そうだ。
健康優良爺
最近、体調がいい。
朝4時まで飲んでいたり、夜の明けるまでパソコンに向かっていても以前のようにへたばらない。64歳と言う年齢を考えると無理は出来ないのだが若者のような活動が出来るとつい嬉しくなってしまう。
絶好調の原因は幾つかの健康法と「健康イナバウワー」と名づけた背筋の圧縮法だろうか。机に向かう機会が多くなり生来の猫背に磨きがかかってしまつた。肩こりが酷く、身体も頭も重い。マッサージにかかれば馬の背のように硬く、処置なしと嘆く。
「健康イナバウワー」は両足を外側に開き、荒川静香のイメージで反り返る。最初、息が出来ないほど痛いけれど、硬さが次第に解れ、身体が軽くなる。背中に走る血管と経絡が刺激されるせいなのかもしれない。
健康、はいい。不健康な楽しみは健康でなくては楽しめない。歩くことが基本、なんだろう。