「遺伝子」という不思議
最近のニュース「遺伝は子どもの学力に影響」 教育界の「タブー」に一石!
そんなニュースに目が行った。
頭のいい家系、とかは昔から言われていたが、反対はダメなものはダメ。
精神科医に、自分が短気なのは遺伝のせいだろうと言ったが、いや環境によるとか。
どんなに努力しても、ダメなもはダメ、親が悪い!
ダメ人間の常套句だが、親の性質・能力もかなり気まぐれ。
精子に遺伝子が乗り移ったタイミングによる運・不運があるのかも知れない。
生物が生き延びる為に「多様性」という武器を気まぐれに乱用する。
同じ親の子だって様々だし、双子だって似ているようで性質はまるで違う。
こんな世界に紛れ込んだら命が幾つあっても足りなくなる。
クワバラ・クワバラ。
ただ、俺の能力は、俺の努力に拠らず遺伝子のせいだというのは救われる思いがする。
百年の孤独
百年の孤独、書評が賑やかだったので「買ってはおいた」
読み始めて、匙を投げた。
老化した脳味噌を無理やりかき混ぜようとしても、尚更無理ダンべ!
NETFLIX顔を出していたので880円払って観た。
ダメだ!
面白さが判らない、意味が判らない、創作の情熱が判らない。
男子として生まれてきて、孤独が怖いなんてことは無いだろう。
他人に理解してもらおう、なんて甘ったれていたら生きていけない。
人は意志を持つ。だから当たり前の事となのだ。
夕方、満月のような月が出ていた。
明日は「コールド・ムーン」あという。
適当なこと言ってるんじゃないよ。寒いんだよ!
最近、月が揚がる山の方向が違ううような気がする。
地軸がズレたかな?