賀詞交換会

2022.01.04 風の戯言

一日一日、春が近づいてくる。
今日は雪の中休み。
一日降らなければ一日の儲け。

今日1月4日は仕事始め。
夕方5時から柏崎の賀詞交歓会。
コロナ過でお屠蘇なしで年始の挨拶なんて調子狂っちゃう。

素面で家に帰ったら怪訝な顔をされた。
奥様の不思議そうな顔の方が正しい。

家の庭に兎の足跡があった。
イタチやタヌキはいつものこと。
昨日は象の足跡もあった!

2022.01.03 風の戯言

子貢に
「ただひとことで、一生行ってゆくに値することばがありましょうか」と。
問われた時の孔子の答えだそうです。

子曰く「其れ恕か。己の欲せざるところ、人に施すこと勿かれ」

恕 とは思いやりということらしい。

「才は徳に及ばず、恕の心を育む」

俺には無理だ。

不可能は可能性 モハメッド・アリ

2022.01.02 風の戯言

年末から4日間仮死状態にあり、今日一部蘇生成功。
雪の中日で午前中晴れ。嬉しいね。

子供たちを送り返して岡村家に顔覗き。
元気そうなので安心。

長時間のスマホ乱入により記載責任持てず。

元日

2022.01.01 風の戯言

新型コロナとかで神社の2年参りはお休み。
今日元日は自分で慣例にしている3つのお寺参り。

先祖がお世話になった清龍寺、石塚家の菩提寺安住寺、そして自分のお墓を造らせてもらった周広院。

無神論を唱えているのに、何故か足が向く。

新しい年が、また試練に満ちた素晴らしい年でありますように!

感受性くらい・・・茨木のり子

2021.12.30 風の戯言

茨木のり子の詩より

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

こんな夜には坂口安吾だか西脇順三郎だったか忘れたが
木枯らしの吹く古い街を下駄の音が遠ざかっていくあの詩情が好きだ。