海の夕陽

2018.08.19 風の戯言

自然は時に感動的な美しさを見せる。

いい夕陽だ

千恵の写真

蒼穹の昴

2018.08.18 風の戯言

浅田次郎の「一路」に浸り、今また「蒼穹の昴」に沈んでいる。

「昴」は何処だろうと星座表を探したが、解らない。
今はそんなことどうでも良いことなんだ。

秋の気配がしてきた庭の椅子で、星を眺めていると悠久の時間の中を彷徨っている幸せを感じる。

頭上に輝くのが「ベガ」ではくちょう座が隣にあることは知った。
あの星から蜘蛛の糸が降りてくるんだが・・・

早く本の世界に戻ろう

やっと撮れたスズメの写真

2018.08.16 風の戯言

体調がお盆休みバージョンから回復しない。
会社をサボって「閉じ篭もり」を決め込んでいる。

まぁ、こんな時間もいいもんだ。

スズメの写真がやっと撮れた。
「デブリ姫」1羽だけ、少し羽が変だ。

逃げる時の動きだけは素早く、一瞬で視界から消える。

慈雨

2018.08.13 風の戯言

お盆休みで少し元気が出たので、ダムを見てきた。
鯖石川ダム、黒岩ダム、米山湖、河内水源地。

TVニュースでも伝えられたとおり鯖石川ダムは悲しい状況。
けれど黒岩ダムは貯水量は落ちているがまだ頑張っている。
米山湖は先ずは心配なし。
川内水源地はまだ満々と水を貯めていた。

黒姫山系は水が少なく、米山山系は水量が多いと言うことか。

人は愛が無くとも水さえあれば生きられる。

そんな干天への願いが通じたのか、今日午前中は久し振りの良い雨。

作物が喜んでいた。

晴地獄

2018.08.03 風の戯言

「あったかくて良いあんべぇだねー !」
「ほんにのー、でっこさぶねぇて何よりだて」

些か自棄になって罰当たりの与太口を飛ばしている。

人間は外に出ると直ぐ乾物になってしまうから、冷房の効いた部屋で仕事した振りをしている。
夜は庭に出ると涼しすぎてクシャミが出る。

溜まらんのは庭木と野菜。
土が乾ききって、飲み水よりも先ずは庭から先、と水打ちをしている。
大切な満天星(ドウダンツツジ、と読むの? )が枯れ始めている。
彼等は根が浅いから日照りには滅法弱い。

そんな中、青すだれに蝉が止まって鳴いていた。
最近は「オッチ(雌)」だけかと思っていたが雄も居たんだ。

嬉しくなって、そっと、1枚。、