文化の日

2013.11.03 風の戯言


 世の中は「文化の日」とかで、いろいろな行事が催されているようだ。
 ザイゴに棲んでいると文化とはほど遠い生活で、本当は絵画の展示会や音楽会、文化講演会などに時間を割けば楽しいのだろう。現実は畑の片付け(ホンの少し)、裏山の散策、読書程度。
 最近は熱気球の大会にも足が遠退いている。

 現状を凝視してみると、心身共に劣化が酷く、確実に崩壊に向かっているのが実感できる。
 これは自分だけのことではなく、万物が時間の流れの中で相等しく定められた運命みたいなもの。
 なんてことを「光秀の定理」(レンマ−サンスクリット語らしい)読んでいて感じたことなんだが・・・。

 他の歴史書の中で、光秀の行動が最もらしく語られているが、ここでは小心の1人の男が、親しみを込めて描かれている。

 考えてみれば、この広大な宇宙の中で、自分の存在に思い悩んで生きているのは人間だけなのだろうが、ただその「無意味に近い生」を「心」という意味不明且つ厄介なもののお陰で、多少は味わいのあるモノに感じられる。

 人間が人間であるというのは、多分そう言うことなんだろう。

 秋が忍び足で近づいている。

台風 27号 

2013.10.27 風の戯言


 2週連続で台風情報に振り回され、疲れた!
 柏崎は、幸いに影響も少なく、ホッとしている。
 ただ、26号台風の時、伊豆大島で1時間雨量125m/mが連続2時間、1日雨量が800m/m ! ナンテのは、かつて建設業に従事していた見にとれば「悪魔の仕業」としか思えない。

 自然が狂い始めている。

 人間が自然を狂わせている・・・のかも知れない。

 写真は27日、笠島漁港にて。

田中角栄

2013.10.20 風の戯言


 乱調気味なお天気に会わせ、血圧の乱高下に振り回されている。少し良くなってきたので、薬を控えめにしたら突然又狂い始めた。面倒なモンだね。
 
 閑話休題
 久し振りに「田中角栄」本を買ってきて読んでいる。
 そんな中から

 「始めに結論を言え。
  理由は三つに限定しろ。
  世の中も三つほどの理由を挙げれば、大概の説明はつく」

 これはホントだね。

「金王朝−御用詩人−の告白」

2013.10.14 風の戯言


 10月11日発売の「金王朝 −御用詩人−の告白」を読み始めている。
 読んでいる内に、中山恭子参議院議員に「拉致問題解決のために北朝鮮で熱気球大会を開き、役立てて欲しい」なんて、馬鹿すぎたた話をしたのか恥ずかしいくらいになる。

 あの国、国と呼べるのか ?、の内情が嫌になるくらいあからさまに語られている。

 日本という国が、如何に幸せな国なのか、もう一度噛みしめてみるのもいい。

北斗七星

2013.10.13 風の戯言


 最近、北斗七星が見当たらない。
 眼の性なのか、雲の性なのか、はたまた星達が引っ越してしまったのか・・・?

 社長のあり方を変えた。 
 結論は仕事をしないことだ。
高齢の社長に何が出来る訳ではない。
責任だけ取って、後は社員に任せてしまうこと。

 今頃になって気がついて、「ヘンシーン !」中である。

 不思議なことに眠りが深く、長くなってきた。