星に願いを
南鯖石山室に熊が出た、とのこと。
国道252号線を子連れの熊が手を上げて横断した、と。
熊に間違われそうな建設屋の社長に電話してみた。
「俺じゃねぇー」・・・そうかなぁー?
カモシカの親子が近くに居るので見間違えられたらしい ?
そのカモシカの親子、用水路に落ちて川から出られなくなっていたのを、近くの若い衆が5-6人で川から引き揚げ、山に逃がしてやった、とのこと。
山室、田島は変なのが多いけど、優しい連中も居るんだ。
15日はその山室の「丸山商店」の親爺の葬儀。
若いときには野球に明け暮れ、結婚してからは365日朝晩なしに仕事をし、その空いた時間に年間162回のゴルフをしたという。みんな大切な仲間を失った寂しさを胸にしまった温かさあふれる賑やかな葬儀だった。
丸山商店の建物は建設業時代最高に楽しんだ建築。そして葬儀の受付をしていた女性の実家のある北条杉平の土地改良も一番愉しかった土木工事。村の人達は今も俺を温かく迎えてくれる。仕事は豊かな時間をくれる。
庭からの月と火星
夕焼けとドローン
高柳から、ドローンを引っ提げて海岸に走った。
何処がいいか、走りながら「ウフフ・・・」
聖ガ鼻・・・いや、時間がない !
そうか、御野立公園・・・そこだ !
夕焼けに間に合った・・・だども、ドローンが動かない !
七転八倒、やっと、飛び立たせて試運転・・・OK !
待ちに待った真っ赤な夕焼け・・・エイッ、クソ !
カメラがあっちゃ向いて、水平線が傾しがっている !
それでまた、なんと言うことだ ! 録画も出来ない !
一人夕焼け空に向かって怒鳴っていた。 「バカヤロー !」
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る 武田信玄
俺は涙が出る。
カッサンドラのジレンマ
人も自然も好きなようにしゃがれ !
「ギリシャ神話でトロイアの滅亡を予言した王女カッサンドラは呪いを受けていた。
その予言を誰も信じないという呪いである。
結局、滅亡の予言は顧みられず、人々は木馬を城内に運び込んだ。
「カッサンドラのジレンマ」とは危機を訴える予言のジレンマを言う。
予言が信じられない場合、破滅が訪れて予言は無意味に終わる。
人々が予言を信じて危機を回避すれば、予言は外れて嘘つき呼ばわりされる。
いずれにせよ、予言者は悲運に見舞われることになる。
毎日新聞 5月31日(火) 「余録」
柏?では会田市長が四選出馬見送ったニュースが流れ、「次」を予想する話が飛び交っている。
さて、どうなるか ?
今日は残りの人生の最初の日
伊勢志摩サミットはよく判らなかったが、オバマ大統領が広島を訪問されたのは今後の世界に大きな1歩を記したのだろう。
いろいろ調べていると「冗談じゃない !」と沸点に達するが、日本の文化の根底にある「許し」が世界に広がって行ってくれれば、未来は少し明るくなるのかも知れない。
本を読んでいたり、雑誌を読んでいたり、テレビを見ていて感動する台詞に出会うことは多いが、瞬時に忘れてしまう。
元々記憶曲線がシッチャカメッチャカなのだろう。
昨日は海岸に行ってドローンを飛ばしてきた。
早朝なので人も居ないので安心して遊べたけれど、少し霞んだ海は広く、期待がどこに居るのか、映像は何処をうつしているのかさっぱり判らない。
ただ、早朝散歩のおじさん情報では、近くの建設現場でどーローンによる空中測量をやっているとか。
そうか、我が古巣の建設業界も変わってきているんだ。