シアトル、シリコンバレー視察旅行
世界は激変している。
その生の世界を体験して欲しく頭の中で企画していたが、長い間、決断できなかったが、やっとスタート出来た。
自分の頭の中。
住んでいる地域。
自分の業務範囲、日本。
そんな中でも、見えざる変化は激動している。
それを「感じる」には「旅」しかないのだろうと思っている。
人類は旅をしたから知能を発達させてきた、と言う。
食料を求め、或いは追われ、新しい土地で必死に生きてきたことの結果なのだろう。退いたら死しかない未来を、高い壁をぶち破ってきたのだろう。いやいや、凄いもんだね。
1週間の旅でしかないが、彼等3人が何を持ち帰ってくるのか、楽しみだ。
写真は会社で働く「ルンバ」、ワンちゃんが乗っている。
秋の片貝
8月31日(木)、商工会議所の会で片貝煙火工業の本田社長と一緒になり、酒を飲みながらオヤジの善治さんの話になった。
小粟田原で気球を上げて遊んでいるのを見つけ、市長の星野行男さんと四尺玉花火の本田善治さんに声を掛けて貰った。
小千谷「風船一揆」
俺の人生が大きく変わった時だと思う。
大勢の人達のお世話になった。
小粟田原は稲が黄色く色づき、大地の恵みに満ちていた。
「ここがほら小粟田原だよ秋の雲」 草風
本田善治さんのお墓参りしたくなって浄照寺を訪ねた。
このお寺は藍沢南城と深い繋がりがあり、一度来たかった。
本田さんのお墓は片貝中学校の上「仲侠山墓地公園」にあった。今週末から「片貝花火」が始まる。
「訪ぬれば夢ひと文字の花火かな」 草風
墓参りを終え、須坂屋のそばを食べにドアを開けたら本田社長が帰るところで出会った。縁のある時には不思議な出会いがある。
須坂屋のオヤジと夢を語り合った40年前を思い出す。
「須坂屋の窓辺に菊揺れ40年」 草風