鯖石川の夕陽

2014.08.25 風の戯言


 NHK BS? の グレートネイチャー「魅惑の大渓谷」に引きづり込まれている。カリフォルニアのヨセミテの大自然が迫ってくる。
 もう一度、こんな風景の中を彷徨ってみたい。

 写真は鯖石川の散歩道からの夕陽。

大黄河 宗次郎

2014.08.24 風の戯言


 模索2年、大案件も漸く攻め口が見えてきて、弁護士と同じ方向で議論ができるようになってきた。

 同時にあれこれメドが立ち頭の中が空になった。

 「カラ」なのは今始まったことじゃないだろうと言われそうだが、何も考えずに風呂に浸かれることは素晴らしいことなんだ。

 昨日は宗次朗の「大黄河」を本当に久し振りに聴いた。

 海を見ながら、宗次朗に浸り、今は「遠く」なった中国に想いを遊ばせてみるのも好いもんだ。夕陽の右側の空に虹が見える。
 「大黄河 2」をこれほど素直に受け取れたのも初めてだ。

 イメージはまた大空を彷徨うのだけれど、昔「谷間に3つの鐘が鳴る」という曲があった。人は生まれ、結婚し、そして旅立っていく。2つの喜びと1つの悲しみ。しかし、それもまた「幸せ」なことではないのか、と思うようになってきた。

 1滴1滴の音、1滴1滴の時間が「幸い」を運んでくる。

お盆休みも今日まで

2014.08.17 風の戯言


夏過ぎて、秋来る…らしも…

子供たちと孫たちが帰って静かな家が戻ってきた。
部屋に籠ってゴルゴ13 や 梅原猛を開いている。

5連休で、やっと自分の時間が取り戻せたようだ。

同時に不思議なのは深い寂しさに襲われることだ。
人間だから仕方ないことなのだが、普段目にしている風景が感動的に迫ってくる。

もう近いのかな、と思いながらも不思議な光景を楽しんでいる。山の青さや雲の色、流れる霧が本当に表現できない感動を運んでくる。いいもんやね !

陽は、また沈む

2014.08.14 風の戯言


 連休が続くと、放浪癖が再発する。

 多分、体力が回復してきた証なのだろうけれど、行くあてもなく彷徨う。
 お盆の中日なので海は敬遠し、米山湖、赤岩ダムを目指した。あまり遠くないし、途中元社員が亡くなった現場にビールを手向け、米山の下のダムを訪れた。

 実を言えば、時折一人でフラリと来るところなんだけど、来る度に人が少なくなり、今日は誰もいない。
 デッキチェアを忘れたので、昼寝はできない。
 
 今日は何処からともなく、静かな山鳴りの音が聞こえていたが、風の音なのか…。

 帰って、夕陽を見ながら居眠り。

 最近は疲れたせいなのか、老化に伴う歓喜現象なのか、良く眠る。

 放っておくと、朝まで挙動不審な活動で眠れない。
 だから、普段は睡眠薬と蒸留酒の助けを借りて眠る。

 これは結構辛い。
 「陽は、また沈む」… 「陽はまた昇る」んだけどね。

 

OBON !

2014.08.13 風の戯言


 「OBON」休みに入った。

 子供たちと孫たちに囲まれ、高齢化美少女は嬉しそう !

 妻の実家のお墓と、義兄のお墓と、実家のお墓をお参りし、久し振りに庭でバーベキュー。大好物の「タン塩」を堪能しご満悦。たまに、こんな賑やかな夕食も好いもんだなぁと思う。

 いろいろ考えることも多いけれど、脳の電源を落としてしまうのも一興。休みだもんね。