仕事始め

2013.01.04 風の戯言


 今日4日は仕事始め。
 役所関係の仕事が多いので4日を仕事始めとしている。
 民間だけなら7日からで良いのだろうが。

 11時から「賀詞交換会」行政と民間、合わせて500人くらいかな? 以前は国会議員、県会議員などの挨拶が長く、1時間の予定がそれだけで埋まってしまう。
 新年に集まって年賀の挨拶をするのか目的なのに「なんなんだ ! これは! 」と主催者にクレームを入れ、3年くらいかかって今の状態に「進化」した。文句は言ってみるものだ。

 「柏崎原発を火力発電所に」の原稿が動き始めた。賀詞交換会に出席された東電関係者や市議会議員、市長にもその話が出来た。
 物事を変えて行くには「誰か」動かなければならない。批判は覚悟しているが、夢のある柏崎に繋げたい。

雪暮れて

2013.01.03 風の戯言


 じょんのび村への道中、高柳の雪が綺麗だった。
 常緑樹、落葉樹、早く言えば杉と雑木なんだが、枝や葉っぱについた雪が何とも言えない世界を作っている。
 雪道に車を止められないので、残念ながらカメラに納められなかった。

 写真は自宅の2階窓から。
 少し、この雰囲気を伝えたかったのだけれど・・・無理だな。

 呉善花の「虚言と虚飾の国・韓国」を読んでいる。
 韓国を旅しているときや、新聞やニュースに感じていた「違和感」が、ここに根ざしていたのか・・・と氷解。
 所謂、中華思想における「華夷秩序」に毒され、自民族中心主義 血縁集団の繁栄を第一義とした朝鮮の場合、日本は常に「夷」であり価値観が根底から違う。
 植民地として日本に、「謝罪」を要求する回数が多すぎるが、この本を読んでいて「そうだったのか !」と納得。

 兎に角面白い本で、多少???はあるが一読に値する。

謹賀新年

2013.01.01 風の戯言


 明けましておめでとうございます。

 新年は雪で明け、地元の神社の2年詣りと、館林落城の落ち武者であった先祖がお世話になった中加納の清瀧寺と、自分の菩提寺に定めた与板の周光院を回ってきました。

 ポジティブニヒリズムに毒された身には妙な話だが、毎年この「お参り」を続けていると、何となく落ち着く。それにしても、深夜膝まであるような雪を掻き分けて歩く自分を少し不思議に眺めている自分がいる。

 今年は、風のように、もう少し自由に生きてみます。

信濃路へ

2012.12.29 風の戯言


 前日の納会の酔いも醒めやらぬまま、雪のない信濃の冬景色を見たくなって早朝から車を走らせた。
 晴天に恵まれ海岸通りは青い海と枯れ草が臭うような風景。妙高に低い雲が流れ身震いするような景色が拡がる。ただ、高速は車を止めることも出来ず、感動をポケットにしまい込みながらただ走るだけ。
 県境を越え、小布施に入っても雪はあり、見たかった風景は現れず、残念。次第に気力体力が失せてきてリターン。

 たった1枚撮れた写真がこれだけ。チョット残念・・・。

朝日の輪

2012.12.27 風の戯言


 年末の1週間、天候は様々に変化する。
 写真は朝の出社時、雲間の朝日を受けて安田明神の集落が輝いている。スポットだけに、出社時だけに、また路面凍結の状態では「雰囲気」くらいしか写真にと撮れない。

 写真はその至難の業を芸術的に駆使した一枚。
 雪原が海のように見える。

 寒波で凍結した道路、ソロソロ出社を急ぐ。坂の下は追突のオンパレード、らしい。気をつけるに超したことなし。

 もうすぐ1年が終わるね・・・・