風の仲間達

2013.02.17 風の戯言


 来週の土日は第37回「風船一揆」
 前祝いを兼ねて「越後風船共和国」の仲間達が集まった。

 何年振りだろう ?

 楽しくて時間の経つのを忘れていた。

 日本海は冬の波が、それでも今日は静かな方、らしいけれど、外は荒れ狂っていた。

あと45日 !

2013.02.14 風の戯言


 雪山が少し紫がかる現象を何というのだろう ?
 夕方の一瞬、八石の山に春の告のように、色が変わった。

 小千谷に春を呼ぶ祭り 「風船一揆」が近づいた。
 今週の16日土曜日はその祭りの主だったメンバーが前祝いに集まってくれる。海を見たことのない彼らと、日本海を酒の肴に一杯飲みたいと思っている。

じょんのび村の夜

2013.02.11 風の戯言


 じょんのび村に連合東京の若い人達が来ていた。
 雪堀ボランティア−−高柳と東京を繋ぐ大きな架け橋だ。
 こども自然王国や茅葺きの里に分宿しているのだろう。

 風呂から上がり外に出ると、雪の舞う夜空に星が瞬いていた。

春まで、あと49日!

2013.02.10 風の戯言


 鯖石は、まだ一面白い世界・・・。
だけど時折、雲間から覗く陽射しに春の気配がする。
 あと、49日 !

 24年度の期末を終えて、東京に逃亡してきた。
 ホテルと自然植物園と城ヶ島と映画。
 1人の旅を楽しんできた。

 そんな中で久し振りに幼友達、もうみんな70歳を過ぎているんだけど、上野の牡丹園で遊び、楽しい時間を過ごせた。こんな時間も良いもんだ。

 

吹雪の夜に

2013.01.26 風の戯言


 昨日から吹雪が舞い始め、前日の春のような青空は何処に行ってしまった。昼間の吹雪を忘れたように、空には凍てついた月が輝いている。

 今朝の日経に葉室麟の「おもかげ橋」の広告が載っていたので早速買いに走った。古いCDを聴きながら葉室の本を読んでいると、なにやら昔のことを思い出したりして寂しさの中に沈み込んでしまう。
 美季のママから貰った船井幸雄の本「大事なこと」も、「人間は”あの世”が本拠で “この世”を仮の姿」とする話も面白いが、自分はやはり「人間は死んだら無になる」ほうが好きだ。

 雪が深く、月も凍てついた夜、酒を飲みながら自分を奈落の底に引きづり込んでいる。絶望の中を彷徨歩いていると、何となく自分らしい感じになり、何かが充足してくる。
 最低まで落ち込むと、また「やる気」が沸いてくる。嫌な性分だ。