長崎 80年
ガードレールの支柱の上で、アマガエルが落ち込んでいた。
俺は何してるんだ?
カエルとは一体何なんだ?
俺はどう生きたらいいんだ? エツ ?
考えれば考えるほど、落ち込んでしまう・・・。
長崎に虐殺用原子爆弾が落とされて80年。
原爆による死者は7万4千人、重軽傷者は7万5千人、約14万9千人が被害を受けたという。
悲しむべきは続き、その被爆者が差別を受け続けた、と言う事。
ヒバクシャ と言う言葉の重さがやっと少し解った様な気がする。
「一億総玉砕」を叫んだ戦争指導者たち、日本の犠牲者は310万人と言うけど
「ヒバクシャ」は含まれるのか、何処までの「数」か分からない。
死者数は世界全体で約5,000万~8,000万人、うち飢餓や病気による死者が1,300万~2,000万人という。
意地、みたいなものの行き着く先はそこなのかい?
そして80年。
ヒロシマの虐殺から80年
原爆投下80年。
一瞬にして20万人の殺した-虐殺-広島の原爆投下から80年、だそうだ。
平和への祈りが続いている。
核兵器により、日常を奪われた無念は、この鯖石にも届いている。
だが核兵器を無くせば、本当に平和になるのか?
何かこの論理は胡散臭い。
通常兵器-人殺しの道具-による殺人は許されるような響きを持つ。
多様な価値観を持つ蛮族たちが、見知らぬ蛮族との遭遇では暴力が物事を決める。
争わぬリーダーを民衆は支持しない。
暴力は、哀しいかな有効であることに間違いない。
だけど、本当の平和を頼みますよ。
写真は金子修一さんから拝借した、8月初めの北海道・上士幌を飛ぶ気球たち。
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