前庭のバラ

2024.06.27 風の戯言

昨年、横山出さんから頂いた「サハシノショウ」の挿し木を地に降ろした。
中鯖石コミュニテイの人達に誘われ、交通公園に植えた。
無事根付いて欲しと願う。

「サハシノショウ」を探していると新しい発見がある。
色合いが、本格的に「碧い」ものには中々出会いないが、兎に角綺麗!
メチャメチャ 綺麗 なのだ。

写真は車庫の脇、前庭のバラ。
いい雰囲気になって来た!

紫陽花狂い

2024.06.26 風の戯言

論語に「忠恕」とある。
正直言えば論語はあまり好きではない。
子供の頃から孫子や菜根譚を見てきたけど、皆なんか変なんだよね。

「君子」の生き方として、人間の採るべき範として、論語は生きてきた。
多くは「指導者」の理想像としての「徳」と、同時に支配される側の「徳」も。

忠恕とは
 自分の良心に忠実であることと、他人に対する思いやりが深いこと
 「忠」は正直で裏表のないことを表し、「恕」は他人の立場や心情を察すること やその気持ち、思いやりのこと。だと!

 何か、調子よくない?

韓国ドラマ「トンイ」視てたら王様の正室だったか側室だかこんなこと言っていた。
「欲が深いと、信頼出来ないんですよね」
いや、見てイヤになるドラマだけど・・・忠恕ねえ?

話が飛んだ。
紫陽花に狂ってる。
追いかけているうちに、紫陽花の奥深さに興奮している。

写真を見て欲しい。
花の美しさと、カメラ持って目の色変えて追いかけている男の・・・を!

我が家の片隅で

2024.06.25 風の戯言

これも紫陽花!

2024.06.24 風の戯言

上は 「ガラムマサラ」駅前2丁目のインド料理店 にて
    カレーを食べながら「紫陽花」の話をし指さした花瓶にアジサイがあった。
    名を聴いたが覚えていない。 ただ、優雅なアジサイだ

下は 「向山ガーデン」裏山の「ツルアジサイ」
    

戦争と平和 沖縄慰霊の日

2024.06.23 風の戯言

1945年6月23日 沖縄での戦いが終わった日。
日本軍が「本土決戦」を目論み、押し寄せる米軍を絶対に阻止したかった戦い。

沖縄の人の、実に4人に一人が亡くなったという。
20万人。

糸満の慰霊碑を訪ねた事がある。
あの戦乱の中で、よくぞこの人たちの名を遺したと思う。
慰霊碑に名を刻むことにより、人は永遠の命を与えられた事になる。

戦争では、兵士も民間人も、犠牲者は「数」でしかなくなる事が殆ど。
それにしても、人は何で戦争するのか?
墨子は「非攻」を説くが、バカドモは己の私欲から邪悪の道を選んでしまう。

策略家は敵に先制攻撃を仕掛けさせ、「祖国防衛」のために兵を戦地に送った。
沖縄は、多分地政学リスクを抱えている。
昔、沖縄を訪ねた時、若い社長の「沖縄は中国に属すべき」との発言に驚いた。

アメリカと中国、そして日本との板挟みで生きてきた歴史なのだろう。

人は、自分の内心など簡単に見せはしないのだが・・・。

沖縄の平和を願う。

そして、ウクライナとガザの子供たちを飢えさせないで、悲しまさせないで欲しい。