バヌアツの法則

2023.05.27 風の戯言

ニューカレドニァとフィジーの間にバヌアツがある。
南太平洋のこの近辺で地震が起きるとM6以上の地震が起きると、暫くしてそれと連動するように日本で大きな地震が起きるという。
これをバヌアツの法則というらしい。
最近、東京近郊で大きな地震が頻発している。
イヤだね。

ある意味、明確な「予兆」かも知れないし、科学的に追求すれば「太平洋プレート」の連動、ということになるかも知れない。

崩壊の予兆と言えば、東電の不手際が続いている。
釈明が追い付かないのだろう。
市長が「他の組織で運営」という意味では「柏崎市が株主」になることも一つの方法だ。
日本が明治維新で生まれ変わり(異論は多いが)、敗戦で立ち直ったのも、ある意味「革命」
天皇の「玉音」は本土決戦・一億総玉砕論を鎮まらせてくれた。

今の日本もズルズル来ている。
「公文書」が「捏造」だと言ったり、公文書を廃棄したり、本来なら切腹、いや市中引き回しの上獄門か。

葉隠では「侍とは死ぬことと見つけたり」とか、
日本人の背骨として「恥」は大切にすべきだと思う。

写真は家の周りで

Chat GPT

2023.05.26 風の戯言

長岡技科大の湯川先生を訪ね、Chat GPT についてお聞きしてきた。
要は道具だから
「どんな答えを求めるのか、質問の仕方だよね」

長岡の帰り、「江口だんご 摂田屋店」に寄ってきた。
古民家を利用した店と庭園が清々しい。

近未来と過去の日本情緒を行ったり来たりしたような、良い一日だった。

お見送り

2023.05.24 風の戯言

今日は晴れているけど、少し寒いお天気。
来客をお送りした時、思いついたこと。

自分の法則として、来客をお送りする時、
どんな人に対しても玄関までお送りし、車が見えなくなるまで見送りする。

自分が見送られた時、「じゃ・・」と言った後すぐに背を向けられると、相手にとって俺はこんな程度の人間なのか、と思う。
だから、多分お見送りをするときに、自分がすぐに背を見せたら同じように思うのかも知れない。
どうでもいい。
自分は自分の流儀を通す。
ありがとうございました、と呟きながら。

写真は鯖石川 カッパ橋にて

新潟工科大学

2023.05.23 風の戯言

新潟工科大学田邊新学長に時間を戴きお会いしてきた。
坂田事務局長に手配して戴いき、素晴らしい豊かな時間だった。
寄付講座の提案には我々の準備が足りないと思っている。
内容は Chat GPT だけど進化が早すぎるのと、企業が実践的訓練に入っている。
のんびりと講座を開いている時間がない、という状況らしい。
「常在戦場」 まさにそんな時代に入ってきている。

閑話休題
大谷翔平の活躍が素晴らしい。
彼の平均睡眠時間が12時間だ、との話。
エネルギーの集中化は「凄いな!」と思う。
我が「近鉄バッファローズ」往年の全盛期仰木監督は朝帰りを繰り返していたらしい。
「それが近鉄!」と豪快なチームの雰囲気が大好き、というより「イノチ」だった。
野球は理屈じゃなかった。
野球は近鉄だった。千葉監督のBuffalo 柳生の魅力だけが野球だった。 だからもう以外の野球は見なかった。

大谷で、また野球中継を見る時間が回復した。バンザイ! である。

写真は新潟工科大学の近辺にて

誕生日

2023.05.22 風の戯言

お陰様で81歳の誕生日を迎える事が出来ました。

思えば多くの人たちに大変なご迷惑もお掛けしてきました。
生き恥を晒しながら、性懲りもなくマンガみたいな生き方をしています。
もう少しだけ、こんなことを続けますが御勘弁して下さい。

この数日の中で、若い時の悪党仲間が亡くなっていた。
「明日の鯖石を創る会」で大勢の仲間達と徒党を組み鯖石の夢を語り大酒を飲んだ。
目白に押し掛け、「角さんの下駄」をゲットしてきた仲間だった。
御葬儀に2日ほど遅れて自宅にお悔やみに寄せて貰ったが、涙が止まらなかった。
一人づつ、俺に黙って、風になっていく。寂しいよ。

写真の花の名前は知らない
安田城の組にて