「じょんのび村」村長落選補遺

2021年04月21日 風の戯言

「じょんのび村」村長募集に応募した。

勿論、高額な報酬に目が眩んでしまったからだが、多少経営に振り回されている一人として無視できなかったのも一因。
以前の株主総会で、余りにも杜撰な経営に毎週通う愛顧者の一人として感情爆発を起こしてしまった経緯がある。

「経営」とはママゴトではない。
株主と経営者と社員と顧客と関連業者の生活共同体だと思っている。

じょんのび村は、その上に高柳町の宝物であり、旧高柳ふるさと開発協議会が2年間に200回も議論を重ねた「精神的地域遺産」でもあることが何より重要なのだと思う。
「じょんのび村」は単なるお湯屋ではないのだ。

今回の村長公募が高柳地域の心を無視したシナリオの出来たマンガだとしたら、俺は怒るよ。

「事業経営」とは業績を安定・向上させ続け、社員の働きがいを安定・向上させ続け、しかも仕事を通じた最高の社会貢献でなければならないと思う。
少なくとも、社員の未来への夢を持ち続けられるような経営が何より大切なのだろうと思う。

私の応募は後期高齢者の再就職を企んだ私欲の塊だが、応募者仲間からはもっと切実な凄いメッセージが込められているように思う。

地域の人たちや、若い人たちの熱意をオモチャにしたら、俺は化けて出てやる。

柏崎日報「響」投稿原稿

ここは鯖石

2021年04月20日 風の戯言

鯖石堤防沿いの散歩道に水仙の花が咲いていた。

多分、中村さんの田圃の近くだから彼が植えたのか、光っちゃんの愛情かな?

石川八石の若葉が萌えている。

谷根の撮っておき

2021年04月19日 風の戯言

先週15日に谷根を訪ねた写真が載せたかった。

ハナモモの向こうにまだ雪の残る米山が見える。

こんなところで、ビールが飲めたらなぁ・・・昇天しそう!

春の嵐が通り過ぎ、穏やかなお天気が戻ってきた。

春の嵐

2021年04月18日 風の戯言

休日に机に向かっているとスズメ達が邪魔しに来る。
庭木にぶら下がってギャーギャー喚き、目が合うとわーとか言いながら嬉しそうに逃げてゆく。
全く、完全に遊ばれている状態。

古米を撒いてやっても、以前のように道頓堀の人出みたいに集まらない。
いや、むしろ餌撒いてやった直後は「いらねぇーよ」と逃げてゆく。
暫くすると何羽か迷惑そうにやってくる。
全く素直じゃないね。

大風と雨で散歩にも出れない。
テレビも詰まらないし、本は頭に入らない。
「暇」とはこんなに苦痛なもんかと悲鳴を上げている。

庭のバラの木の近くにこんな花が咲いている。
何の花じゃろ?

明日は春祭り、今宵は雨か

2021年04月17日 風の戯言

八石の山に霧が流れていく。

写真を大きくして見て貰うと、右奥の方に苗場が霞んで見える。

雨の音を聴きながら、山を見ているのもいい。