大相撲

2025年05月24日 風の戯言

大相撲は「大の里」の優勝が決まり、後は全勝優勝で横綱昇進なるか?

ところで、土俵で渡されるタオルを返す時に使ったまま返すか畳んで返すか?
詰まらんことかも知れないが、丁寧に畳んで返すのは大の里、尊富士、もう一人ウクライナ出資の力士くらい。
見ていて、勝敗よりも「礼」を大切にする彼らを応援したくなる。

それと、土俵下まで叩き落すような相撲が少なくなった。
大の里は終始、淡々としている。
土俵下で万歳を強要したバカな横綱は大嫌いだった。

令和のコメ唄

2025年05月23日 風の戯言

政治の仕事は危機の克服

塩野七生 日本人へ Ⅳ 「逆襲される文明」に
 ギリシア人は「危機」にはもう一つの意味を込めた それは「蘇生」であると。
 そして、政治の仕事は危機の克服、とある。

米騒動の江藤ボンボンがヘタ打って、小泉ボンボンが真打宜しく舞台に上がり

 「米の価格を半ガケにする」、と啖呵を切った。

ここで失敗し、トランプみたいに訳の分らんこと言うようだったら死んでしまえ!

83歳 目出度くもあり、哀しくもあり・・・

2025年05月22日 風の戯言

83歳の誕生日。

目出度くもあり、哀しくもあり・・・おらが夏。
気候変動・・・昨日と今朝の気温の変動が凄く、窓を開けて寝てたから・・最悪。

朝食は、賞味期限の切れた「鳥のエサ?」みたいなもの・・・本当に食えるのかな?

午前中は涅槃仏・・・生き仏・・・。

市の広報で、岡田―岡の町でクマが出たとの事・・・写真撮らなくちゃ!
スタンドで聞いたら、腰の高さくらいかな、と見てきたような話をしてた。

83年の生涯で52年を妻と生きてきた。
夕飯を食べながら「人の3倍、生きてきたような感じ」と妻はよく話していた。

仏教と量子力学の融合

2025年05月21日 風の戯言

若山さんから堀澤祖門老師の「仏教と量子力学の融合が世界平和をひらく」と言う到知出版社の記事を紹介された。
例によって、難解な資料はサラサラと流してしまうのだが、これは容易ではなさそうだ。

ワインバーグ博士の「トランスサイエンス」なる言葉は、要は科学では解決できない問題がある、と。
堀澤老師は、科学的に解けない問題、それを仏教で解けるのではないか、と。

仏教は、量子力学と出会い、比叡山の霧に包まれた仏教が、生き返られそうだ、と。
人間の、幸せにとって大きな問題のように思える。
「死」について、もっと深く浸み込ませることが必要なのかもしれない。

ニヒリズムだけでは近づけないようだ。
理解するのに、時間が必要だ。
もう、時間が無いけれど・・・。

写真は周広院の大きな観音像と参道の花道。

サンセット・サンライズ

2025年05月20日 風の戯言

NETFLIXの「サンセット・サンライズ」は過疎の町の空き家をテーマにした作品。
冒頭から引きずり込まれたが、東北の浜辺の町が舞台で面白く見させてもらった。
「柏崎は何もない町です」なんて言ってないで、こんなドラマで頭の隙を埋めるのも一興。

写真は御野立公園にて。
撮影は荒城彦一氏。
ベタ凪の日本海で、夕陽が足元まで届き、岩の手前でキラキラしていた。

テレビでは「米、買ったことありません」なんて大臣の受け狙い発言でお祭り騒ぎ。
時節柄、見逃すわけには行かないだろうが、サビの利いたジョークで切り返し、「さて本題!」なんてゲに行かんもんだろうかね?
なんか、「学級委員会」みたいな、真面目なんだか愚図なんだかつまらん国会になってきたなス。

昭和28年とあるが、西村栄一の質問に当時の吉田茂首相が「バカヤロー」と言ったことが切っ掛けの国会解散。
事の良し悪しは解らないが、子供の頃の記憶が「痛快劇」として頭に残っている。
あれ以来、吉田茂の大フアン! 麻生は嫌いだけど。