75歳の芸者

2017年04月20日 風の戯言


 1月5日、長岡商工会議所で知り合った75歳の芸者との飲む約束をやっと果たすことが出来た。
 大光銀行の元祖、駒形十吉さんの座敷に侍っていたという人。
 色々な話を聞きたかったけれど、雰囲気が違ったようだ。
 ごめんなさい、だね。

 世の中色々ややこしいことになっているけど、自分を完全燃焼させて終わりにするには、もう一度「ベンチャー」に戻ることが必要のようだ。

 みんな、何故こんなに安定志向になったのか、発想に柔軟性がなくなってしまったのか、何故こんなに「面白さ」に貪欲でなくなってしまったのか、寂しい気持ちに心が塞がれてしまう。

 一人遊びをするのが一番いいのだろう。

風の随に

2017年04月19日 風の戯言


 咲き誇り今は散り落つ桜花
   7分咲きのその懐かしさに   
              少年歌人 おさむ

 創業30周年目のパーティが終わったら、痴呆症が急変し10日間ほどベッドで仮死状態。

 晴れ間を狙って徘徊し、山間の、まだ雪の残る星野行男市長・代議士の墓に花を供えることが出来た。嬉しかった。
 
 40数年前、当時小千谷市長だった星野さんに声をかけて貰わなければ、俺はどんな人生を歩いていたのだろう。

 星野さんの温かい笑顔が、信濃川の空に浮かんでいた。

風の吹くままに

2017年04月03日 風の戯言


最近「信頼」という言葉が死語に近くなっている。

 「アッキード事件」のカゴちゃん、アベちゃん、カンちゃん。

 恥も外聞も無く「知らぬ存ぜぬ」の石原のシンちゃん。ボケちゃったかな。裕次郎が泣いているよ。

 ナンテのかなぁ・・・暗殺も切腹も聴かなくなったからだね。

 言葉に命がなくなっている。だって、議会の質問も回答も誰かが書いたペーパーを読んでるだけ。言葉には熱意と表情があるハズなんだけど、イギリスの議会のように口角泡を飛ばす議論が何もない。プリンターやコピー機が動き、ペッパー君が原稿読んで喋っている。人間の個性がないから、代読させても・・・人形芝居なんか?

 コンピューター同志が言い訳しているみたいだ。

 攻められるバカポンも「無知、無恥」で通して、風が通り過ぎるのを待っている。

 攻めるバカポンも、マスコミの前の演技だけ。

 血の通っていない、素晴らしい人生だね。

 アホクサ !!!

 

春を探しに

2017年04月02日 風の戯言


 あれっ! 今日は4月2日 ?

 夢だったのかなぁ・・・。

 「17 も 70歳も 1度だけ 」

  毎日新聞仲畑流万能川柳の2016年年間大賞だそうだ。約58万句から選ばれた1句。いいねぇ。

東電本社を柏崎市に移転決定!

2017年04月01日 風の戯言


 東京電力が本社を柏?・刈羽原子力発電所移転することが判明した。これは53歳の新社長決定により、東京電力ホールディングス再建の柱として位置づけられるものらしい。
 東電の再建は柏崎・刈羽原発再稼働が鍵になり、減初立地地域の信頼確保が最優先される。
 地域と作業員に「安心」をもたらすために、発電所に隣接するところに本社機構を併設し、共に危機を乗り切ろうとした決断によるものと推察される。

 新しい東電に祝福を送ろう!

 東電は私の予想通りの選択をした。

 東電と原発立地地域はきっと、この危機を乗り切れるだろう。