言葉は語る-メモ

2018年03月16日 風の戯言

風林火山  動かざる事山の如し
 今日の相撲の解説で「山」は「決心」のことだと知った。
 腹を決めたら、心を動かしてはならないこと、なのだろう。

言葉は語る

2018年03月12日 風の戯言

足ることを知っているものは、常に足る。

リーダーに必要なものは、誠実

そして、具体的な行動

今日は3.11 7年目

2018年03月11日 風の戯言

テレビではこの災害の追悼番組で何をなせばいいのか自分への問いかけが続いている。
春になったら、もう一度あの現場を見に行ってこようと思う。
一人で車を飛ばし、あの空気を吸って来るべきだと思う。

双葉町の金子君を訪ね、田中さんの話も聞いてみたい。

長く燻り続けていた「森友問題」に火がついたようだ。
濡れた落ち葉は燃えにくい。
ただ、火がつけば大きな火事になるのだろう。

周りを見回しているばかりの中でよくぞ致命的な内部情報をリークしてくれたと思う。
その人の勇気に感謝したい。
これで日本も変わってくるのだろう。

写真は二見浦

お伊勢参り

2018年03月10日 風の戯言

何を考えているのか、自分でも説明できないのが「自分」の行動。
今年の決算も何とか「いい数字」が出たので、お伊勢さんに報告に・・・なんて 急に信心深くなったようだ。
だけど、8日の内宮、おかげ横丁は土砂降りの雨の中。
いゃー、参ったね !

俺はただ、静かであればそれで満足で、改まった信仰心なんて何もない、と思っているのだが・・・

静寂で清明
そんなところに神が宿るのか、神主も巫女も守衛も参詣人もみな神妙な佇まいだ。
やはりいいものなんだね。

不心得者に罰が当たったのか、ずぶ濡れになって微熱に悩まされている。

明日は3.11, もう7年。

自然災害と原発事故という人災。
神に祈るしかない ?
いや、神に頼るだけではなく、人間が真正面から取り組んでいかなければならないことなんだろう。

希望的観測 Wishful thinking

2018年03月06日 風の戯言

明治時代に招聘されたドイツの参謀 クレメンス・メッケル少佐が日本の軍人を表した言葉。
理想の戦果を特定し、戦場に充満せる負の要素を一切想定せず、希望的観測により戦争を追行せんとする欠点。

「絶対安全」をうたい、ぼろが出ると「想定外」とし、他人のせいにして逃げる。立派だね、そうだねー。

ある意味「失敗の本質」につながり、現在の国会答弁の無様さを引き起こしている。

目の前の追求を必死に逃れ、国民の信頼を馬の糞みたいに捨てている。

何が大切であるか ?

悲観的に未来を見据え、楽観的に行動する。

もう一度考えてみるいいチャンスなのかも知れない。