お雛祭り

2018年03月03日 風の戯言

最大低気圧が吹き荒れ、高速道路はスリルを愉しんでいた。
西山近辺でハクチョウが2羽、高速の上空を突風に弄ばれていた。
長岡技科大について、学生面接会を仕切っていた教授に「鳥たちも大変なんですね」と言ったら「大丈夫だよ、風の中に居るからね、熱気球の人達がそう言っていたよ」
あれっ!会話が戻ってきちゃった。気球体験ならこっちのもんだ・・・。

目的地の方角と風の荒れ方なんだろう。
どのみち、北の故郷に帰るのは大変だ。
何日くらい飛び続けるのだろう。

その大風も去って、今日は12度くらいの晴天。
久し振りに海を見に行ってきた。
元の会社の近く、御野立公園は海が丸く見えるポイント。

蔦屋で「長く高い壁」浅田次郎に出会ってしまった。
「支那事変」の断片が見えてくる。
「おもかげ」をもう一度目を通そうかと悩んだところ・・・こっちかな?

おもかげ

2018年03月01日 風の戯言

「テヘランからきた男」読みながら横道に迷い込んでしまった。

 浅田次郎の「おもかげ」
 
 ストーリーの舞台は地下鉄と救急治療室、そして敗戦後の雑踏。

 地下鉄は乗り物の中で一番嫌いなんだが・・・

 残りそうだなぁ・・・

 どうもこの作家の本は何でも許せてしまう。

 今夜は春の嵐。
 昼間の気温は10度を超えていた。
 カモや白鳥たちは山陰の小さな池で休んでいた。
 寒くないかい ?

強い風が我が家に体当たりしている。
 でも、少し静かになってきたのかな ?
 

 

テヘランから来た男

2018年02月25日 風の戯言

今日は一日仮死状態。
何かどうなっているのか分からないけど、兎に角起き上がられない。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。

東芝崩壊の情報が欲しくて児玉博「テヘランから来た男 西田 厚聰と東芝壊滅」を読み始めている。
原子力発電の裏側には妖怪が居るようで、週刊新潮の高山正之のコラムにも簡潔に触れられている。
大型プロジェクトには国際的な有象無象が思惑で動き、簡単にはいかないのだろう。
人々のHappyは幼児性に包まれた「物語」でしかないのか ?

風に温かみが混じってきて、春が近いのを知らせてくれる。

もう一月もすれば、柔らかな春になるのだろう。

風船一揆 殺人事件

2018年02月24日 風の戯言

今日は第42回「風船一揆」初日、残念ながら飛べなかったらしいが夜の花火は素晴らしかったそうだ。

7時半から恒例の「おぢや風船一揆 歓迎パーティ」

その席上で殺人事件があった。

偶々そこに居合わせた参加者の目撃写真である。

犯人は誰だ ?

風船一揆

2018年02月21日 風の戯言

すっかり小千谷の雪の風物詩となった「風船一揆」、今年で42回目だそうだ。
今年は39機、飛び入りもあり40機にはなるだろうとのこと、すごいね。
今週の土曜日、日曜日 昼のフライトは西中、夜の花火と係留は町中になる、らしい。

この祭りを創り上げるときは夢中だったが、8回目ほどで息切れし、金子君に託した。
お祭り男としては彼の方が上手で、今年もまだ頑張っている。

今年は久し振りに、今生の思い出に夜の交換パーティに顔を出してくる予定。
高齢化と共にパーティ会場で静かにしているつもりだが・・・
ただ、この曲を聴くと完全に知性がぶっ飛んでしまう。

さぁ、ゆくどー !

♪ 春よ来い 早く来い
  あるきはじめた みいちゃんが
  赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
  おんもへ出たいと 待っている

♪ 春よ来い 早く来い
  おうちの前の 桃の木の
  蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
  はよ咲きたいと 待っている

延々と続く「春よ来い」が会場全体に鳴り響き、パーティが終わった帰り道、町中のアチコチでまだ大声で歌ってたという。

俺の時代が終わろうとしている。

閑話休題

仮想通貨の根幹技術「ブロックチェーン」実経済の新たなプラットフォームとする動きが加速している。
すでに金融機関が送金システム等の開発に乗り出しているがブロックチェーンがもっと未威力を発揮するのは
1.人工知能(AI)とIot
2.シェアリング・エコノミー という成長分野になるらしい。
まだまだ試行錯誤が続くだろう。
ただし、グローバル時代に確実に国家を超えるマネーになるだろう、とは俺にも分かりそうだ。