春分を過ぎて、空の色が穏やかになってきた。 庭の雪も、もう2,3日で消えるだろう。 枯れ葉が、俺を待っている。
昨日は友人としたたかに呑み、今日は爽快 !
夕方、海を見に行ってきた。
宮川の近く。佐渡が微かに見えた。
じょんのび村はまだ雪の中。
だけど、春は急ぎ足で近づいている・・・。
早くも、桜の便りが聞かれ始めた。 統計を取り始めてから、最も早い開花だそうだ。 家の周りはまだ80センチくらいの雪が残っている。
春まで、あと19日 ! 鯖石の家の前は、まだ1メートルくらいの雪が残る。 でも、1日1日、雪が消えていくのが見える。 春はもう、そこまで来ている。
会社からの帰途、西の空が夕焼けに染まっていた。
米山さんも、笑っていた。
ささくれ立った心に、TVから流れる芹洋子の歌声が優しい。 音楽番組、歌番組の類いは普段はあまり見ないけれど、何気なくチャンネルを回していたら「四季の歌」が流れてきた。もう、遠くなった歌だ。
朝礼の黙祷で今日が始まり、夕焼けに染まる八石山を眺めながら、まだ両脇に雪が残る道を歩いた。
夜、雪の壁にキャンドルを灯してきた。 冬の空一杯に輝く星達が、声を掛けてきてくれた。
明日から、また頑張るか !