夢の森公園の秋

2012年11月25日 風の戯言


 今日は義兄の命日、好天に誘われお彼岸と併せて墓参り。
 墓地と隣り合わせの「夢の森公園」の散策も楽しんだ。
 池に鴨が遊び、長閑な秋の一日。いいもんだ。 

残念 ! C型肝炎に非ず !

2012年11月24日 風の戯言


 16日の血液検査でC型肝炎の疑いあり、とされ19日再度採血した結果で「「非アルコール性脂肪肝炎」らしい。よく分からない、が残念!。またの機会を楽しみにしよう。
 ナンテ、馬鹿か言っていられるのも健康だからか。それはともかく、中性脂肪を押さえなくてはならないようだ。酒と肉を控え、野菜分を多く摂れと言うことか。

 冬囲いの済んだ庭木にバラの花が咲いていた。

結婚40回忌 南禅寺の紅葉

2012年11月23日 風の戯言


 19日で結婚40年。
 今更ながら、驚いている。

 と言うこともあり、京都に旅してきた。往復2日、中1日。ホテルの近くの南禅寺を散策して、短時間ながら京都の紅葉を満喫してきた。

 余計なことだが、21日はモンゴルフィー兄弟が1783年、熱気球で始めて空を飛んだ日。シャルルは10日後にガス気球で飛んでいる。だけど、一般に歴史に記憶されているのはモンゴルフィーのこの日。

 もう一つ余計なことだが、体調が崩れている原因はどうもC型肝炎らしい。70歳にもなれば何処か疲労してくるのは当然のことで、別に落ち込むことはないが、酒から遠ざかっているのは寂しい限りだ。早く治してまた呑みに行くぞ。

メタンハイドレード発電所

2012年11月17日 風の戯言


 明日は柏崎市長選挙、間もなく結果が出るだろう。

 国会も「バカやロー解散」を思い出させるような「16日解散」になり、政治も経済も刻々と変化していることを実感させられている。

 安全だと喧伝されてきた原発は、1000年に一度と言われる大地震・津波にあっけなく建物も安全神話も倒壊してしまった。

 人類は「核」に触れてはならなかったのかも知れない。

 風景は変わらないのに「放射能」という「見えない恐怖」が現実を支配し始めている。放射性物質を撒き散らす原発事故は健康的な人間生活を脅かし、廃止しなければならない。しかし、現実の生活の中で「電気」の重要性は増している。また、原発を廃止するにしても発電停止のまま監視を続けるには相当なコストがかかる。

 原発を廃止し、監視コストを稼ぎ、CO2を出さず、現在の発電設備を使い続けるシステム、それは原子力の代わりに日本海で採掘できるメタンハイドレードを使った火力発電しかないように思う。

 原発を生まれ変わらせ、次世代の発電で人類を救うのは柏崎からではないかと思い始めている。

冬眠

2012年11月11日 風の戯言


 3日間、外に出る気力なく、携帯の歩数計は「0」の連続。まだ「冬眠」には早いけれど、孫が来ても、選挙の案内が来ても、多少空が晴れても動く気力なし。
 お陰で葉室麟の小説を何冊が読み直している。

 以前読んだところに付箋が貼ってあり、また見直したりしている。豊かな時間がありがたい。

 「生死不二」
 「不二」とは大乗仏教で、対立するものは根底的には一つであり、生死不二とは生も死も同じ一つのものだ、と言う意味らしい。