春、夕陽の海

2013年04月04日 風の戯言


 今日、4月4日は柏崎の新潟産業大学、新潟工科大学の新入生歓迎会があった。全国の大学から柏崎の大学を選んでくれたことに、地元市民として歓迎しようじゃないかとこの会を始めて、今年9年目だそうです。言い出しっぺの1人のはずなのに、何回か忘れていた。
 この学生達に、輝く柏崎のイベントアイディアを求めようじゃないか、との話が出た。仲間内だから、好きな話が出来るのだが、何か始めたいね。

 仕事の帰り、夕陽の海を見に海岸を走った。

 天気予報だと明日は晴天、土日は大荒れだそうだ。
 雪の消えた庭に出てみれば、幾つかの星が見えた。
 子供の頃に見た星達が蘇ってきて、遠い昔に誘われてしまった。そう言えば親父の命日が近づいていた。もう、61年になる。母親はそれより5年前だったかな。

 いつの間にか、遠くまで来てしまった。

雪が消えた !

2013年04月02日 風の戯言


 予定通り、昨日4月1日に庭の雪が消えた。
 前の駐車場、畑にはまた僅かに雪が残っている。

 これで、やっと春になる。
 山が、少しづつ膨らみ始め、桜の蕾も開き始めた。

 春の海が見たい。

明日から4月、春なのだ !

2013年03月31日 風の戯言


 明日は4月1日、待ちに待った「春」が来るのだ !
 庭の雪も、明日には完全に消えるだろう !
 モグラが暴れてハチャメチャになった芝生の上に、僅かに残るだけ。畑の雪も、もう2,3日遅れるけど、来週は庭で遊べるだろう。嬉しいね。

 夕方、少し暗くなってから庭木の剪定をしてみた。
 何本が、小枝を落としただけだけれど、多少気になっていただけに小さな満足感に満たされている。

 ものはついでに、何年か振りにドライバーを振ってみた。いい感触じゃん ! 今年はハーフくらいまわれたらいいなぁ・・・。

 この4月には友人が柏崎に尋ねてきてくれる。高校の時の親友で、何時も一緒に遊んでいたが、彼の船の模型を山奥の池で爆破しようとしたが失敗した。誰も居ないはずの山の中で、直ぐ近くに山登りの人達が居た。爆発していたら2人とも少年院に送られていたかも知れない。
 一緒に遊んでいて、彼は何時もクラスのトップだった。
 3年時、俺の裏には誰も居なかった。つまり、ビリ。
 彼は高卒後、超大会社に就職し、部長職を勤め上げ、今もその会社のOBとして後輩の教育に努力を続けている。
 ただ、酒は際限もなく飲む。どうなっただろう? 会うのが楽しみだ。
 
 先日、杉本医院で60年ぶりにお会いできた小学校1、2年の時の担任だった先生と、4月中に何人かの有志で昔話を楽しむことになった。

 いい時間が流れている。

春まで、あと3日 !

2013年03月27日 風の戯言


 庭の雪も、あと僅か !
 待ちに待った「春まで」あと3日 !

 塩野七生のエッセイや対談集に溺れている。
 ただ、記憶力を破壊した人間にとって、刺激が蘇ってきて楽しいばかりにのだが、3秒後には忘れてしまう。「天才」と呼ばれる人達は「努力の達人」でもある。記憶力はその時点での明確な記録が武器であり、常に読み返して「定着」させている。メモを取らない読書なんて、指して意味がないのかも知れない。
 横着な自分としては付箋を付けるのが精一杯。年と共に、もう一度読みたい刺激が増してきた。若い時は、一冊でも余分に本を読みたいと思っていたのだけれど・・・北杜夫が世の中の本を全部読破したいと思い、計算したら過去の本と、毎日出版されている本のことを考えたら気が狂ってしまった・・・ようなことを書いていた。
 年と共に、興味のある分野が限られてきている。能力に応じて欲望が萎んでいっている・・・人間は面白い。

春の海

2013年03月23日 風の戯言


 春分を過ぎて、空の色が穏やかになってきた。
 庭の雪も、もう2,3日で消えるだろう。
 枯れ葉が、俺を待っている。

 昨日は友人としたたかに呑み、今日は爽快 !

 夕方、海を見に行ってきた。

 宮川の近く。佐渡が微かに見えた。