雛祭り近し

2024年02月26日 風の戯言

周広院の門に水子観音がありその足元に結愛地蔵が祀られている。
最近、子供の悲惨なニュースが多すぎる。
親の愛とは、無条件な愛だと思っていた。

子供の頃、5歳で母親は他界し、枕元に薬を置き、寝ている姿しか記憶にない。
大学卒業まで、母の名を知らなかった。馬鹿だね。
「この子を頼む」と死んでいったという母の無念、その成れの果てが今の自分。

花祭りが近くなった。
いろいろな人生が、幼い子供達にもある。
ウクライナやガザだけでなく、人の心に雛祭りを飾って欲しい。

冬枯れや石塚修の夢の跡

カモシカ、かも?

2024年02月25日 風の戯言

聖ヶ鼻で、誰も見てないのを確認してタチションした。
だけど、何か視線を感じる。
岬の先っぽに、2頭のカモシカがいた。

見てたな!

おぢや風船一揆

2024年02月24日 風の戯言

空を飛んだ者は、空を飛ぼうとした者だけだ。
(山登りする人は、山に登ろうと思った人だけだ)
23年2月

24年2月24日 おぢやサンプラザにて

 24日は4機
 25日は15機飛んだという。
 おぢや風船一揆 今年48回になる。

天皇誕生日、そしてウクライナ2年

2024年02月23日 風の戯言

パラオ-ペリリュー島に行った時、岬の先に平成天皇の慰霊の碑があった。
こんな南海の孤島にまで足を運び太平洋戦争で亡くなった兵士たちを慰問している。
戦場であったことは知っていたが、陛下の祈りが俺の全身を貫いた。

今もウクライナやガザで多くの人達が死んでいる。
故国の為に死を選んだ者、家族の為に故国を棄てた者
俺ならどっちを選んだろうか?

戦争と平和
平成天皇は平和の為の天皇を求めて苦悩を続けてこられた。
昭和天皇の奥歯を嚙む音が聞こえるような晩年の苦悩。

戦争と平和
もし、ウクライナに生まれてたら、俺は迷わず戦場に志願していただろうか?
もし、ガザだったら、俺はイスラエル兵士の喉首を掻き切っていただろうか?

ウクライナとガザに平安あれ!

ソドンヨ

2024年02月22日 風の戯言

冬に戻って、見えないような雪がチラついている。
寒いけど、白くならないから助かる。

夕方は韓国ドラマに嵌っている。
「ソドンヨ」
百済や新羅を背景としているのが、楽しみ。

任那日本府や白村江の戦いなど学校で習ったが覚えているのは単語だけ。
地政学上、半島国家は複雑な歴史を強いられるけれど、ここに倭国も出てくる。
高校が建築科だったので芝居やドラマは舞台装置に目が行く悪癖は治らないけど・・。