ドローン捜索隊
連休は倅夫婦に娘夫婦、そして子供達が3.5人で計9.5人。
老夫婦だけのの我が家は将に民宿状態。
遊びに食事に、賑やかな笑い声が絶えず、老妻の笑顔が何よりのご褒美。助かった。
先日山中に消えたドローンをスマホのグーグルマップを頼りに探索。何十年振りかに藪をこざき、娘夫婦の子供達も加わり、GPSで示された地点で発見。
流石、文明の利器でござんす。
2日間にわたる探索で、俺はヘトヘト。夕方ゴルフの練習に行ったが、既に朦朧としていて、打球は好き勝手な方向に飛び、夜はグロッキー、完全にホトケ様になってしまった。
今日は雨の上がるのを待って、整備し、試運転。どうやら異常は無かったようだ。 ヤレヤレ !
ドローンは何処に行ったの?
少し早めに会社をサボり、家に着いたら八石山が淡い緑に覆われ、夕陽に輝いていた。
余計なことを思いつき、車からドローンを庭に引っ張り出し、佐之久や鯖石川の川沿いの空中散歩を楽しんでいた。
そろそろと思い、リターンさせようとしたがコントロールが効かない。音はすれども姿は見えず・・・結局周広院の山の中に「不時着」したらしい。
「ドローンは何処に行ったの?」
キタチョーセンの映像を見ていて気持ちが悪くなるのは自分だけではないのだろう。
ミサイル発射だけではない。
軍服を着た「いいおとっつぁん達」が、ボンボンの周りで手を叩き続けている映像が気持ち悪いのだ。
権力に阿る、というのはこういうことか !
考えてみたらアメリカも同じような光景だった。
似たもの同士、なんだな!。
分身ロボット 「Ori Hime」 のこと。
「心を運ぶ車椅子」 これが本当の「技術」 なんだろな。
「やすらぎの郷」
言われてみれば、確かに高齢者向けのテレビ番組がない。テレビで活躍した人しか入れない介護施設という設定もドラマとしては最高だね。キャストもみんな往年の大スター、役柄とダブって見えるから尚更奥行きが深くなる。
やはり「創造的人間」の素晴らしさ。倉本聰に脱帽です。
何て言っている内に、明日から五月。
もう一年の3/1が終わってしまった。
先日、久し振りに上京し、自分の役割は午前中で終わったので、皇居に天皇陛下を訪問したかったけれどお留守だった。
ご高齢ながら全身全霊でご自分の職務を果たしていられることに背筋が伸びる思いがする。
ベリリュー島を思い出す。
桔梗門で不審者はアウト、ならばと大手門から侵入、手荷物検査をされ、皇居東御苑二の丸公園を目指したが、鞄が重く足はガクガク、残念ながら退散。
ビックリしたのは外人が多いこと。
日本文化の重心を見て貰ったようで、嬉しかった。
もう少し体調を整え、皇居の中をゆっくり拝したい。