家族の時間

2016.05.01 風の戯言


 偶にこんな時間もある。

 久し振りに皆集まった。

熊を探して

2016.04.23 風の戯言


 
 八石山に霧が流れ、山頂は夕日に染まっている。
 もう一瞬早ければ、カメラももう少しクリアな懐かしいシーンを撮っていたのだろうけれど・・・。

 昔、映画で見たような光景、「南太平洋」だったかなぁ・・・

 長鳥で「熊を見た」という情報が流れ、熊は住所不定だから何処かの山の中に居るはず、とカメラを3台車に積み込み山の中の林道を駆け巡って居る。
 シカも出たらしい。

 柏崎の山の中と言っても狭い地域だから、と走ってはみたが、頭の中のGPSが全く機能しない。何処を走っているのか、何処に向かっているのかさっぱり判らない。

 お陰で、新しい発見がいくつかあった。
 探し求めていた深いブナ林に巡り会えたり・・・
 浅い緑が感動的だった。

 熊には出会えなかった。

 小千谷市片貝の山の中での目撃情報も出てきた。

 どうも、奴はあの辺らしい !

加納の春祭り

2016.04.17 風の戯言


 発達した低気圧の通過で春の嵐が吹き荒れている。

 そんな中、加納神社では恒例の春祭りが執り行われた。
 殆どの村人が総出で、境内では幼子の遊ぶ姿も見え、昔ながらの、時が遅く進んでいるようで嬉しかった。

 春になると、時が止まる。
 皆何処に行ったのだろう。

 花に詫び草を毟れば遠き日の風が木々を駆け抜けて行く

熊本大地震

2016.04.16 風の戯言


 コントレール (Contrail)
 飛行機雲のことらしい。
 鯖石の空は夕方になると飛行機の音が聞こえ、青空に飛行機雲が何条か架かる。雲の先頭にジェット旅客機の機影も見える。

 海と、雲は何時間見ていても飽きない。
 広すぎて、写真には収まらないのだが・・・。

 さて、コントレール
 金曜夜酔って帰ってきたらテレビで石田ゆり子の「コントレール」をやっていた。ありきたりのドラマだろうと高をくくっていたけれど、やがて石田ゆり子の虚無に漂いながら必死に何かを求めている演技に魅せられてしまった。
 元建築屋として、鉄のドライブインのセットにも、のめり込んでしまったのだが・・・。続きが楽しみだ。

 それはともかく、
 熊本の大地震には驚いた。大きさとかではなく・・・。
 実は3月末から自分の危機感知センサーが鳴りっ放しだったのだ。社内のトラブルがどうやら落ち着いたけれど、頭の中の赤いランプとサイレンは消えていなかった。「必ず何かある !」と叫び続けたのだが・・・熊本で終わるはずがない。まだ何かある !

タイトル無し

2016.04.14 風の戯言


 咲き誇り今は散り落つ桜花 今年もホントにありがとう