雲が変 ?

2014.12.04 風の戯言


 天気予報の雲画像が変 !

 日本海のすじ雲が渦を巻いている。

 あまり見たことないね。

師走

2014.12.01 風の戯言


 今日から12月。
 天気は荒れ模様。完全に冬型の気圧配置で明日は雪になるかも。

 写真は米山に近い「聖ガ鼻」の丘の上から。

 昨日の午後、無性に海が見たくなって、夏場は草が生い茂り上ることも出来ない丘に登ってきた。
 以前はここに灯台があったところ。
 様々な思い出が残る。

 しかし、高校の山岳部では北アルプス縦走のリーダーを務めた面影は、今や自分でも見る影なし。
 喘ぎ喘ぎやっとの思いで登り、そんでまたやっとの思いで下り、さて歩けるかと思いきや、前から抱えていた足の痛みは何処かに吹き飛んでしまったいた。

 何でも前後の心配しないで「やってしまう」ことなのかな ?
 

生きる自由、死ぬ自由

2014.11.29 風の戯言


 12月も間近になり、山の紅葉も次第に少なくなった。

 家に雪囲いの板が落とされ、冬の準備が出来た。

 春に生命が芽生え、夏の生い茂り、秋に葉を落とし冬眠る。

 人は生まれ、恋をし、やがて死ぬる。

 自分の意思と無関係に命を与えられ、自由に生き、そして死ぬ。

 生きる自由とともに、死ぬ自由も認められる時代に移行しているように思える。

 時代、とは何か ?

小春日和

2014.11.23 風の戯言


 昨夜の地震には久し振りにビックリさせられた。

 実は・・・
 
 昨日の小春日和の中、ぶどう村や鯖石川の堤防を散歩していたのだけれど、こんなノンビリした風景も、実は一瞬後に何が起きるか判らない、いや、背中に殺意を隠した「平穏」を感じていた。

 一瞬、脳裏をかすめた恐怖が現実のものになるとは・・・。

 フォッサマグナ、静岡-糸魚川構造線・・・

秋の晴れた日に

2014.11.16 風の戯言


 行く秋や八石山に雲流れ

 安田 明神沖から八石山を捉える。

 夕日の八石に見とれ、カメラを構えていると電車が来た。

 丁度、信越線の上りと下り電車が安田駅で行き交う。

 何というタイミングだろう !

 時折、神の意志を感じることがある。