七夕

2013.07.07 風の戯言


 七夕・・・だけど残念ながら雨雲に覆われ、星は見えない。
 暦の上では「小暑」、暑さだけは「当たり ! 」
 蒸し暑さは半端でなく、嫌だから温度計は見ない。

 最近、時代の動きが急激になっている。
 今までの「常識」が覆り始めている。と言うより「真実」が叫び始めている感じがする。ややこしいが梅原猛の「人類哲学序説」を読み始めていて、無学者に先生の学説は判りようも無いけれど、この人の魅力に惑わされていて、尚更そんな気持ちになってきている。

鉄線花

2013.07.03 風の戯言


 会社の駐車場の脇にテッセンが咲いている。

 手入れの行き届いた花は、何か温か味がある。

 会社入り口に巣くったツバメの子4羽が巣立っていった。

野尻湖の釣り人

2013.06.30 風の戯言


 信濃路を走っていると、時折心臓を鷲掴みにされるような懐かしい風景に出会う。
 木の大きさ、林の奥深さが新潟には無い広がりを魅せる。
 
 気の向くままに、野尻湖畔を走ってきた。細い道で車の擦れ違いに苦労する。でも、それがまた人の温かさを感じさせてくれる。
 野尻の奥の方、斑尾高原に上る道があるところ、そこで魚釣りをしている若い人達を見つけた。数人の男女がボートで、岸で釣り糸を垂れ、時間を楽しんでいる。

 こんな時間を、俺は何処かに置いてきてしまった。

梅雨の満月 ?

2013.06.24 風の戯言


 様々な事共が起きていて、気ぜわしい。

 先週は狭心症の疑いがあり、長岡立川病院で1泊2日の検査を受けてきた。結果は「心配なし」。
 その途端元気が沸いてきて、「念のため、もう1泊・・・」と言われたのを看護師、先生と言い争いになり病院から脱走。あんな患者の中にいたら、本当の病気になってしまう。

 その他、経営的に諸々。さぁ、元気を出そう !

バラの木に、バラの花咲き・・・

2013.06.18 風の戯言


 バラの木に、バラの花が咲く。
 何の不思議も無いけれど、でもやはり、不思議だ。

 人間の社会には
 義理の父がいて、義理の母がいる。
 義理の兄がいて、義理の妹もいる。

 だけど、義理の妻はいない・・・。

 雨が降ってきた。
 予報では明日は大雨・・・とか ?