戦争と平和

2025年06月19日 風の戯言

鯖石で惚けていると、地球の裏側で殺し合いしているなんて想像したくない。
ニュースで伝わってくるのは、イスラエル*イラン、ウクライナ*ロシアなど。
ガザの惨状は酷過ぎる。

あの人達は本気で戦争している、結局、何の為に殺し合いするのか?
喧嘩すると、意地でも引けず、最後まで行くんだけど・・・

政治に振り回されて、兵士たちは、たった一度の人生を消滅させている。
親も兄弟も、好きになった人もいるだろうに。
みんな「骨」になって帰る。

宥恕

2025年06月18日 風の戯言

もう梅雨は明けたのかな、みたいな暑い日が続く。
グズグズしているうちに、7月が近づいて来ていた。

昨日は関矢さんに「宥恕」の世界を聴き、
今日は五味さん達にお墓のお参りして戴いた。
夕方はせっちゃんの友達2人とアルチ・ゴ-ラで食事。

引き籠りの生活から一変、楽しい時間を過ごしている。

論語の「如」とは
人の生き方で大切なことは何でしょう?と聞かれた孔子
「其れ恕か。己の欲せざるところ人に施すこと勿かれ」
「恕」とはつまり、思いやり、と言う事か?

また「宥恕」とは、寛大な心でゆるす、ことだと。
 しかも、法律用語にもあるらしい。

浮気、不倫、不貞、離婚などの示談書に使われる由
 「御宥恕を請う」などと・・・論語もやるもんだね!

大谷翔平

2025年06月17日 風の戯言

大谷翔平が2年ぶりに二刀流復活させた。

大谷人気の原点は、彼の中の「野球少年」だろう。
曼荼羅チャートにみる、自分の「進化」に対する純真すぎる挑戦、
「野球出来る事」が楽しくってしょうがない! みたいな「目」!

本当は、野球は「近鉄バファローズ」しか興味がなかった。
最下位が続き「地下鉄球団」と言われようが「サムライ達」がいた。
初のリーグ優勝が目の前に来た1979年、「江夏の21球」で散った時も不思議な感動に包まれていた。

野茂が渡米しドジャースに移った時も誇り高かった。

大谷翔平、頑張れ!

AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ~

2025年06月16日 風の戯言

2025年6月16日、今日発行の「AIエージェント革命」が今日届いた。

人工知能の世界。
2045年にはコンピュターが人間の知能を超える「シンギュラリテー」が来る。
レイ・カーツワイルはそう言っていた。しかし、20年早まったようだ。

だが2022年11月、「Chat GPT]が出て、「毎週、産業革命」が起きている!
そう叫んだ学者の言葉が、嘘ではなかったようだ。
生成系AI,とかに「へえ~」と驚いている間に「AIエージェント革命」らしい。

飛脚が手紙を運び、馬車が人や荷物を運んでいる脇を、高速鉄道が走り抜ける。
そんな驚嘆と恐怖が襲い掛かってくる。

ドラッカーの言葉
 「変化はコントロールできない。 
 出来るのは、変化の先頭に立つことだけである。
 時代は常に乱気流で、変化し続ける。                                                                
 変化を脅威とみるのでなく、チャンスと捉えるべきだ。 
 むしろ自ら未来をつくろうとしないことの方がリスクは大きい。

「OUR PLANET」を観ていると、動物やバッタの移動は、とにかく前に進まないと「食い物」がないという「現実」
 未来に向かって走り続けられるもの、彼らだけが生き延びる事が出来る。
 人間の世界も同じ、それが出来なかったら、敗北者として野垂れ死ぬだけだ。

「天は自らを助くるものを、助く」
 聖書にある言葉だったかと記憶しているが、他人からの助けを期待していて、それが届かない時にその人を恨んでしまう。

OUR PLANET

2025年06月15日 風の戯言

「私たちの地球」NETFLIXの「OUR PLANET」に嵌まり込んでいる。

観ていて、あまり楽しい番組ではない。
気象環境の変動・温暖化により地球の生物が大半が絶滅の危機に瀕している。
しかし、人間がそのことに気が付き、手を打ったものから救われている。

驚くのは、その映像の素晴らしさだ!
よくぞこんな映像を撮ったもんだと感動する。
自分たちの仕事が、世界を動かして行く、その確かな使命感かも知れない。

夜はNHKで山中伸弥の「命とは何か」を観ている。

命のもと、と言うのか「細胞」の不思議さ
・・・この世界に足を取られたら、身動きできなくなりそう! 止めた!

だけど、「命の不思議さ」には毎日出会いが待っている。
亡くなった節子と、やっとなにか、穏やかに話が出来るようになった。
古い写真を見ながら、、、そう言えばこんな時間は無かったなぁ・・・。