サハシノショウ
サクランボが届いた。
毎年、山形の斎藤さんが送ってきてくれる。
今年は不作で、自分で摘んできたサクランボを「奥さんに食べ貰って」と。
彼は新潟大学探検部の出身
熱気球「JA-A0096 お亮」を柏崎気球会館で作った強者たち。
以来、45年近い付き合いをさせて貰っている。
人生で大切なものは、誇りある仕事と、家族の待つ家庭と、時間を忘れて飲める仲間だと。
唾を飛ばしてそんなことを喚いていたことを思い出している。
今日はじょんのび村で買ってきた「アスパラ」と、「とうもろこし」と差し入れて貰った弁当が夕食。
「サクランボ」はせっちゃんと二人で戴いた。
周広院のサハシノショウが深いブルーの花をつけ始めている。
宥恕
もう梅雨は明けたのかな、みたいな暑い日が続く。
グズグズしているうちに、7月が近づいて来ていた。
昨日は関矢さんに「宥恕」の世界を聴き、
今日は五味さん達にお墓のお参りして戴いた。
夕方はせっちゃんの友達2人とアルチ・ゴ-ラで食事。
引き籠りの生活から一変、楽しい時間を過ごしている。
論語の「如」とは
人の生き方で大切なことは何でしょう?と聞かれた孔子
「其れ恕か。己の欲せざるところ人に施すこと勿かれ」
「恕」とはつまり、思いやり、と言う事か?
また「宥恕」とは、寛大な心でゆるす、ことだと。
しかも、法律用語にもあるらしい。
浮気、不倫、不貞、離婚などの示談書に使われる由
「御宥恕を請う」などと・・・論語もやるもんだね!
AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ~
2025年6月16日、今日発行の「AIエージェント革命」が今日届いた。
人工知能の世界。
2045年にはコンピュターが人間の知能を超える「シンギュラリテー」が来る。
レイ・カーツワイルはそう言っていた。しかし、20年早まったようだ。
だが2022年11月、「Chat GPT]が出て、「毎週、産業革命」が起きている!
そう叫んだ学者の言葉が、嘘ではなかったようだ。
生成系AI,とかに「へえ~」と驚いている間に「AIエージェント革命」らしい。
飛脚が手紙を運び、馬車が人や荷物を運んでいる脇を、高速鉄道が走り抜ける。
そんな驚嘆と恐怖が襲い掛かってくる。
ドラッカーの言葉
「変化はコントロールできない。
出来るのは、変化の先頭に立つことだけである。
時代は常に乱気流で、変化し続ける。
変化を脅威とみるのでなく、チャンスと捉えるべきだ。
むしろ自ら未来をつくろうとしないことの方がリスクは大きい。
「OUR PLANET」を観ていると、動物やバッタの移動は、とにかく前に進まないと「食い物」がないという「現実」
未来に向かって走り続けられるもの、彼らだけが生き延びる事が出来る。
人間の世界も同じ、それが出来なかったら、敗北者として野垂れ死ぬだけだ。
「天は自らを助くるものを、助く」
聖書にある言葉だったかと記憶しているが、他人からの助けを期待していて、それが届かない時にその人を恨んでしまう。




