メタンハイドレード発電所
国会も「バカやロー解散」を思い出させるような「16日解散」になり、政治も経済も刻々と変化していることを実感させられている。
安全だと喧伝されてきた原発は、1000年に一度と言われる大地震・津波にあっけなく建物も安全神話も倒壊してしまった。
人類は「核」に触れてはならなかったのかも知れない。
風景は変わらないのに「放射能」という「見えない恐怖」が現実を支配し始めている。放射性物質を撒き散らす原発事故は健康的な人間生活を脅かし、廃止しなければならない。しかし、現実の生活の中で「電気」の重要性は増している。また、原発を廃止するにしても発電停止のまま監視を続けるには相当なコストがかかる。
原発を廃止し、監視コストを稼ぎ、CO2を出さず、現在の発電設備を使い続けるシステム、それは原子力の代わりに日本海で採掘できるメタンハイドレードを使った火力発電しかないように思う。
原発を生まれ変わらせ、次世代の発電で人類を救うのは柏崎からではないかと思い始めている。
インフルエンザ予防接種禍
体力が落ちているのに「インフルエンザ予防接種」を受けたら、効き過ぎたらしく、ベッドから離れられないでいる。単なる横着でもあるのだが・・・。
今年の全般、業績不振の原因を探り対策を模索し続けた中で体調が狂いだしたらしい。
6時に出社し、夜は50人の社員との「三行提報」プロジェクトの返信は11時過ぎまで掛かり、知らず体力を消耗していたようだ。
ただ、現在は改善の方向性とアクションレベルまでのやり方が見つかったので、少し気持ちが楽になってしまったのかも知れない。たたかいにきゅうそくはないのだろうが・・・。駆けつけてくれた「助っ人」の力が大きい。
写真は我が家の玄関
ちなみに「玄関」とは、自覚としての「深い悟り(=玄)に入るための関門」という意味の仏教語だそうだ。知らなかった。