秋桜

2010年10月03日 風の戯言


 ぶどう村の秋桜はまだ3分咲き。
 もう少ししたら、畑一面がコスモスの花で埋まる。楽しみだなぁ。
 最近は御野立公園で海を見ながら昼寝をしたり、ぶどう村で黒姫と雲を見ながらリクライニング・シートで寝ぼけたり、すっかり高齢者の様相を呈してきた。
 道路脇に車を止めて、草叢に椅子を持ち込み寝た振りしていると通りかかったおっさん達が不思議そうな顔して通り過ぎていく。「バカヤロ」なんて小さく呟きながら、愉快。

 経営品質申請書は残すところ1ケ月。
 いろいろ見えてきて、中々楽にならない。ノメシコキが急にかき始めたって簡単に纏るわけないけれど、最近は楽しみになってきた。
 早く完成させて、皆とセミナー開いて議論して、知恵を共有させて、俺は放浪のたびに出たい。楽しみだなぁ。

タイトル無し

2010年09月28日 風の戯言


 「週刊新潮」買って読んでたら「新潮45」の広告が出ていた。小沢一郎云々は良いけど、野坂昭如の「どこがめでたい長寿大国、安楽死こそ最高の老人福祉」のコマーシャルに引き寄せられた。野党は「長寿御免なさい法」を成立させ、生まれる時は選べなかった人生を、最期の釘は自分で打てるような法令を成立させて欲しい。
 老人医療の手が空き、また闘える人たちに十分に生きて欲しい人たちを助けて欲しい。
 だから面倒なこと言わずに「十分に生かして貰った、ありがとう」の言葉を貰ってから、あの世に旅たたせたい。
 さもなければ、自分の部屋に入り「俺、ミイラになる」あの言葉もいいなぁ・・・、30年そっとしていてくれた家族は最高ーだぜ !!!!

 ナンカ、変な世の中 !

9月の日本海

2010年09月26日 風の戯言


 お天気に誘われて御野立公園まで海を見に・・・。
隣のマリーナにはおそらく人種の違う人たちがヨットにモーターボートに遊んでいるのだろう。ハーバーの向こうは青い海。あの海の上をのんびりと船旅をして見たい。
 佐渡が霞んで見え、原発が近くに見える。平和な海だ。
 暫らく展望台で青い海を眺めていた。こんな時には、飛び切り上等の別嬪がいなければカッコが付かない、のだがもう少し待ちなせぇ・・・夢のような女の子が現れるはずだから・・・。
 柏崎の海の素晴らしさを、端から端まで御案内しましょうかね。いい町ですよ。

秋の風景

2010年09月25日 風の戯言


 暑過ぎた猛残暑から肌寒さを感じる季節に急激に変動。
 いくらなんでも、体調が追いつくわけはない。マイッタネ!
 
 ただ、少しづつ本が読めるようになったのが嬉しい。
  
 高柳 岡田の風景

コスモスと黒姫山 旧ぶどう村にて

2010年09月20日 風の戯言


 尖閣列島問題が火を噴き始めている。
 今度だけは中国の恫喝に屈してはならないのだろう。それにしても、日本は舐められたものだ。眠っていた国民の愛国心に火が着きかけている。それを望んでいる。

 3連休の中日、昨日は会社の田畑君と大橋さんの結婚式。社内結婚はこれで4組目になる。彼と御両親の嬉しそうな顔が印象的だった。苦労されただけ余計思いが深かったのだろう。

 齢のせいか馬力が落ち、思考も纏らない。多分軽い「欝」なんだろう。脳の溶解が始ったのかと脳外科の先生に診て貰ったら前頭葉が萎縮し始め隙間が出来ているらしい。まぁ、以前から同じような事を聞いているんだけれど・・・。
 「感動」が足りないのだから、もっと感動するように・・・って言われたって・・・風船も、映画も、音楽も、旅も・・・遠くなっていたなぁ・・・。
 気分転換に今日も「ぶどう村」で遊んできた。
 ただ、リクライニング・チェアを出して山を見ているだけなんだが、少しウトウトしていたら頭の中の何かが雲の彼方に飛んで行った様な気分になった。
 誰もいない山は良いもんだ。
 コスモスが咲き始めていた。
 あの暑い夏を、一本も枯れることなく生き延びていたようだ。もう少し経つと素晴らしいコスモス畑が見れる。