マキュアベリ「君主論」
東洋では、君主に「徳」を求めた。
マキュアベリは為政者の現実として「君主論」を表している、らしい。
一度、本を開いたことはあるが、性に合わないので途中で止めた。
週刊新潮の佐藤優のコラムに「国際政治の現実を見据えたトランプ」とあった。
(名君は、信義を守るのが自分に不利を招く時、信義は守らなくてもいい)
大意はそんな「君主論」の一節を引いている。
土方の風上にゃ置けないね。
男は根性、一度やると言ったら・・・古いかな・・・昭和原人。
「君子、豹変す」、これは孫子か? 時代が変わる時必要かも知れない。
ただ、変化の前兆の情報を集めておくことも「君子」の要件。
だけど、なんと言われようと、トランプだけは嫌いだ。
あの顔がイヤだ!
多事雑感
家に引籠って、ブツブツ独り言を言っているのは精神衛生上あまり良くない。
トランプが相変わらずバカなことやっている。
古来、東洋では為政者に「徳」を求めた。
しかるに、あのバカタレは何だ!
あの男は、基本的に「テレビマン」で、自分にライトが当たっていれば気分がいい。
あれを放置しているアメリカ人もアメリカ人だ。
だけど、ちょっと考えてみて欲しい。
あの言動が「株価操作」を目論んでいたとしたら・・・。
もう少し考えてみよう。
自分の落選を「不正選挙」と叫び、盲衆を扇動し国会議事堂まで雪崩れ込む。
また現在、権限があるとは言え、知事の頭越しに「州兵」に銃を取らせるのか?
国内を見れば「令和の米騒動」
米の値段が2倍になってみんなが困っているのにピント外れなコメントをしている。
あれでは、自分の商品価値を暴落させているだけだ。
多くの人が、自分を失っている。