クロベェ 2

2024年03月31日 風の戯言

また、ヒマになった。
退屈しのぎにあまり好きじゃないけど、中国古典を開いている。
菜根譚に「花は半開を看(み)、酒は微酔に飲む」とある。

余計なお世話だ!
一升瓶を傾け、泥酔して前後不覚になって暴れる、それが侠の酒だ。
だけど、最近は一合の酒で翌日死んでる。

「咲き誇り今は散り落つ桜花
  7分咲きのその懐かしさに」

高田工業高校は城跡の内堀と外堀の間にあった。
 桜で埋め尽くされた高校時代は、それは本当に輝くような青春だった。
  初恋が砕け散り、未練がましく嘆いていた頃の歌。

 俺は歌人だった ?
  バカヤロー!

夢の森の桜

2024年03月30日 風の戯言

「その如月の望月の頃」
西行が死にたいと言った2月の15日は、新暦では3月30日であるらしい。
気持ちは解らんでもないが、カッコ付け過ぎ!

黙っていたって、人は死ぬ。
「行き倒れになって死んだら野良犬に食わせろ!」
些かヤケクソ気味だが、小野小町が死ぬ間際に言ったという伝説が好きだ。

小野小町は「世界三人美女=楊貴妃、クレオパトラ、小野小町」らしい。
誰がそんなこと言いだしたんだ?
清楚な、身持ちの堅い美人だったと伝わる。

とか何とか言っているうちに、夢の森の桜が咲き始めた。

咲く花、散る花

2024年03月29日 風の戯言

春になって、桜が咲く。
雪の中で咲いていた山茶花は、自分の役目が終わったように
散り始めている。

命あるものの不思議さ。

だけど、なぜのその美しさを競うのか?

おんもへ出たいと待っている♪

2024年03月28日 風の戯言

春のような陽気に、シクラメンが外を覗いていた。

梅だか桜だか・・・

2024年03月27日 風の戯言

新潟工科大学 構内
横山にて
明神にて