メタセコイヤと赤八石

2025年11月24日 風の戯言

安青錦

2025年11月23日 風の戯言

大の里が千秋楽で休場のニュース。

大相撲なんて見てやるか!
でも、安青錦が琴桜に勝ち、優勝決定戦で朝青龍を跪かせた。
もう、明日の新聞の見出しが躍っているのが見えるようだ。

安青錦がウクライナ出身だから、俺は単純だからウクライナと聞けば全てを許す。
俺の目に狂いが無ければ、彼は見事なほど素直な青年だろう
大好きな大鵬の父親もウクライナ人、だからすべてがOKなのだ。

十両では朝の山が12勝を挙げ来期は幕内に戻ってくる。
元大関が三段目まで落ち、這い上がってくる。
「根性」だよ、人生は!

「呼び出し-次郎」が好きだったけれど、引退して姿が見えなくなった。

写真は鯖石橋からの夕陽、小さな三日月が見える。
下は「じょんのび村」の祭り。

雪囲いが出来たぞ!

2025年11月22日 風の戯言

19日、テレビを見ていたらクマが人家柿の木に登っていた。
今頃酒を浴びてるだろう庭師の藤高さん電話。
「庭の柿の木を切ってくれ!」

翌朝、携帯で目が覚めた。
「これから、行く!」
こういう行動の早い人たちと付き合っていると、口先の尖った奴は嫌いになる。

鳥達の分の柿が成っている枝を残し、クマの魅力のない柿の木にして貰った。
庭木の伸びた枝を下ろし、枝を吊って貰い、雪囲いも出来た。

今熊からの夕陽

2025年11月21日 風の戯言

上は今熊から。米山さんに夕陽が沈む、のだ!
下は中鯖石コミセンのイチョウ。

独居老人もいいもんだっぺ!

2025年11月20日 風の戯言

節子が居なくなって2年が過ぎた。

子供達の所に行っているのか、最近は偶にしか帰ってこない。
それでも、毎日朝晩は写真にお茶とお菓子を上げている。
サボると叱られるからだけど、一緒にご飯を食べテレビを観たりしている。

病院から施設に移った時に、夜中になると一人で静かに古い歌を歌っていたという。
その話を思い出すと、居たたまれなくなる。
出来ない話ではあったけど、なんで俺が介護をしてやれなかったのかと。

全ては、いくら藻掻いても戻らない悔悟の世界。
彼女が一番苦しい時に、その苦しさを聴いてやれなかったこと・・・。

11月は姉が逝き、秋雄兄が逝ってしまった月。

「独居老人」を決め込みながら、行く秋を眺めている。