行兼のお墓
今日は兄 石塚孝 の命日。
先祖が眠る行兼のお墓お参りに行って来た。
ここに来れば、自分が子供だった時の祖父母、父母、愛子、絹子、孝、芙美子、幸彦・・・
それに小さな、50軒くらいの集落のみんな、アタシャのおばば、新宅の爺さんや大門のばあちゃんたちみんなに会える・・・
その時、偉大なニヒリストにして敬虔なる仏教信者の俺にとって信じられないことが起きた。
岩野のお墓から、お墓に行く真直ぐな道を歩いている途中、曇っていた空の一点からお日様が、俺の所だけ陽が射した。
行きに2度、帰りに2度、俺の居る所だけ4度も強烈な陽の光が射した。
俺は大笑いした!
そんなバカな!
話が出来過ぎだ!
そうか、皆に会えたのだ。
俺は両手を空に突き出し、お陽様に「ありがとう、ありがとう!」と叫びながら小躍りしていた。
83歳を過ぎた男が、我ながらオカシイと思いながら、俺は子供の様に嬉しかった。
気が付いて回りを見たら、軽トラで来た爺さんがいた「なにしてがだ?」
嬉しかったので、何か喋ったがハチャメチャ・・・ま、いいさ、みんな踊ってた。
写真はキッカタリから行兼の山を見る。
かつて、この山の畑で皇居で行われる新嘗祭に穀物を献上する「あわ祭り」が執り行われたという。
父親 石塚佳吉が神官を務めた写真を見た記憶がある。
そして、ここには子供のスキー場もあった。
中鯖石小学校の近くの畑
朝、6時前後。
お寺の鐘を聴きながら散歩する。
少し早いと、堤防の草陰からクマやイノシシが出るかも知れない。
ま、近くの山は杉の木が多く、クマのエサになるブナは少ない。
クマは出ないかも知れないが、イノシシは庭の落ちた柿を食べ、竹垣の土を掘り返している。
槍と刀は準備OKだけれど、弓の弦はまだ張ってなかった。明日張る!
さあ、何時でも来い!だ。
ところで、夕方のニュースは嬉しかった。
台風22号は八丈島蹴っ飛ばしてどっかに行ってしまった。
公明党は自民党を蹴っ飛ばして、自閉症気味。
ノーベル賞はトランプに行かなかった。ヤクザみたいに脅して取ろうってんだから地に堕ちた。
大谷が活躍して、佐々木が役に立った。それだけで嬉しい!
台風22号 & ノーベル賞
台風22号の中心気圧935hPa,最大風速70m/sは時速250k/mになるという。
あまり聞いたことがない大型台風。
2019年千葉に大きな被害を与えた15号、19号の被害に思い至る。
確かあの台風の最大瞬間風速は57.5m/sと記憶している。
実は、東電、長岡岐大と創風システムの共同研究であの台風をテーマとした「安全情報システム」研究した記憶が残る。
自治体の災害即応体制をどうと整えるか、興味のある共同研究だった。
今のニュース。
ノーベル賞2人目の受賞北川進京大副学長、坂口志文大阪大特任教授に続き2人目。
これでトランプがイグノーベル平和賞を受賞すれば、更にオメデタイ!
写真は今年の門番さん、食糧の虫が少なく痩せている。
オラも、もうチョット頑張んってみべぇ!





