ホリエモン

2023年10月17日 風の戯言

堀江貴文 ホリエモンはあまり好きなタイプではない。
ただ、スーパーのレジのところに「考えたら負け」があった。
何を言ってるんだ?

大体、考えたって行動できなければ「デクノボウ」だ。
些か、自己弁護的な題名に魅かれ、買って、日向ぼっこしながら目を通した。
バカバカしい、当たりメエじゃないか。

思いついたらやってみること。
誰も褒めちゃくれない。
だけど、やる時にゃ女房質に入れてもやらなきゃなんねぇ。

質屋が取ってくれるかって?
「なんでも鑑定団」に出して見なくちゃ分からねぇ!

写真は庭の金木犀。
背景は公園の銀杏と八石山と白い雲と青い空、いいだべぇ!

谷村新司

2023年10月16日 風の戯言

昨日、ふと山口百恵の「いい日旅立ち」を思い出し、歌詞を確認していた。
歌詞を読んでいて、伝わってくるイメージは痛い程、身を浸す。
山口百恵が歌うから、あの曲は言い知れぬ何かを秘めた「詩」なのだろう。

「詩」は「詩」だ。
理解しようとしても、言葉にはならないのだろう。
だから「詩」なのだと思う。それでいい。

谷村新司が死んだ。

写真は自宅前の公園にて。
銀杏の実が落ち始めた。

ララを聴きながら

2023年10月15日 風の戯言

秋雨の中をララのテーマを聴きながら走った。
何十回となくリピートしながら。

秋の雨が降る風景をバックにすると、曲はもっと深い何かを訴えかけてくる。

金木犀

2023年10月14日 風の戯言

赤トンボが、少し涙目で秋の空に浮いている。
アキアカネは低体温質だから暑さに弱く、だから夏は深山で生活するとか。
涼しくなってき人里に降りてきたのだろうが、今朝は寒すぎた。

秋の陽が短くなって、灼熱地獄から寒冷地に落とされたようで、気分は最低。
心臓は悲鳴を上げ続け、急ブレーキがかかっている。
何時秒針が止まっても不思議でない年になった。気を付けるようにしよう。

庭の金木犀が香りだし、秋空に吸い取られゆく。
下の2枚は行兼のお墓から。
南側は宮ノ下の八剱神社の森、北側は昔スキーを楽しんでいた「ユウギの山」

13日金曜日

2023年10月13日 風の戯言

欧州で不吉とされる13日金曜日。
日本人には関係ないのだろうが、やっぱりなんか変!
昨日の酒が残っているのかな?

一般平民にとって、今日の平安が明日も続くような日常が一番幸せなことだろう。
だけどイスライルとハマスの戦闘を見ていると人間はそんなに単純ではなさそうだ。
「自分が死ぬか、相手を殺すか」、そんな物騒なCMも出始めた。

少しづつ、何かが狂い始めている。

今日は友人のお葬式。
同じ建築を志した、けれど彼はプロだった。