年寄りの読書

2016年12月18日 風の戯言


 書棚から古い本を引っ張り出したり、倅からの宿題本だったり、
仕事上で目を通しておかなければならない、買ったばかりの本だったり、休日はどれから読むか、迷うのも楽しみの一つ。

 宿題本「カストロ 銅像なき権力者」戸井十月が面白く、本当はメモ付けながら読みたいのだが、次の順番を買ったばかりの「エクサスケールの衝撃」が待っているし、カストロの中にはヘミングウェーの「老人と海」が顔を出し、またまた「日はまた昇る」や「誰がために鐘は鳴る」に走りたくなり、少し時間のある休みは騒乱状態になる。

 高齢者の読書の楽しみは、読んだ後から忘れてしまう能力。
 だからどんな本も新鮮、菜は頭なんだが「読んだような記憶」が所々に残っている。
 記憶に残っているのは「言い回し」だけ、要点もスジガキも削除されている。

 古い本は、妙な新鮮さ・・・いや腐りかけた・・・そんな感じ。

 昔はイライラしたが、最近はほんのりと耐えている。年の功だね。

 「エクサスケールの衝撃」は正真正銘の衝撃度。後が楽しみだ。、

生き仏

2016年12月17日 風の戯言


 朝寝して夕寝するまで昼寝して時々起きてうたた寝をする
 多少風邪気味とはいえ、これじゃ生き仏。とは言え焦りは何もない。

 災難に遭う時には遭うがよろしかろう、寝られる時には眠るがよろしかろう。
         南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。

 俺は悟りきったようだ。

 最近、コンピューターの世界がまた面白くなってきた。
 今までその情報に遭遇していなかっただけなのだろうが、マイクロソフトの「海洋データセンター」と次世代スーパーコンピューター「エクサスケール・コンピューティング」

 動物、昆虫に至るまで独自の自活できる能力を持っている。
 今まで神にしか創り得なかったそれらが、人間の手で生み出せる時代が迫っている。

 AIの世界と人間がどう同居できるか、楽しみだ。

雪の朝

2016年12月11日 風の戯言


 昨日夜ちらついていた雪が、朝は庭を白く染めていた。

 不思議な花 山茶花が雪の中で咲いている。
 蕾も多く、春まで咲き続けるのだろう。

 いろいろあるけど、疲れた。 寝る。

博多報告

2016年12月05日 風の戯言


 佐賀のお客さんを訪ねて、久し振りに九州に足を伸ばしてきた。

 目的はもう一つあり、博多の陥没現場を見てくる事。元土方としては時期的にも譲れないところで、宿は近くにとって貰った。

 あの陥没を一週間で復旧させた事は驚き。「凄いね」と言ったらタクシーの運転手は「うーん、慣れているからね」
 バカヤロウ、慣れているって事はないだろうと大笑いになったが事実過去に3回程同じような事があったとの事。一人死亡しているらしい。

 「中州」という有名な地名が示すとおり、川が運んだ土砂が堆積した土地に広がった町とすれば、地下は細かい砂なのだろう。

 屋台村も訪ねてみたが、屋台に「呼び込み」が何人かいたこと。

 やっぱ、九州はすごか !

シベリア

2016年11月14日 風の戯言


 山崎豊子の「不毛地帯」を読み返している。
 みんな忘れてしまい、新鮮な読書が楽しい。

 「シベリア抑留」

 この、国家犯罪のような暴挙の元が何処にあるのか、司馬遼太郎の「ロシアについて」を引っ張り出して、気儘な乱読を楽しんでいる。こんな時間が嬉しい。